【書籍紹介】エデュカーレ(保育者と親のための学び&交流誌)

ほいくる編集部が保育者のみなさんにオススメしたい一冊。
今回は『エデュカーレ』をご紹介します。
エデュカーレは、保育者と親のための学び&交流誌。隔月で刊行されています。
“子どもの人間性を深く育む”という意味の名(educationとcareが一つになったことば『エデュカーレ』)が示しているとおり、子どもの人間性に触れる大人自身が豊かな学びを得ることができる定期刊行誌です。
この書籍について
エデュカーレ
汐見稔幸・責任編集
臨床育児保育研究会 発行
こんな人におすすめ
- 子どもや保育について、自分の頭や心をもっと耕したいと思っている方
- さまざまな園の取り組みや保育者の考えに触れたいと思っている方
ほいくる編集部のおすすめポイント
小さな一冊にぎゅっと詰まった、さまざまな企画
慌ただしい日常のなかでいつの間にか置いてけぼりになっていた小さな疑問をたぐり寄せたり、“そもそも”に立ち返ったり、あたらしい視点に触れたり。これからの保育に向き合っていくためのたくさんのヒントに出会える一冊。
汐見稔幸編集長のコラムからはじまり、今保育で注目されているテーマにまつわる特集、環境に関すること、社会に関すること、ルポや対談、書籍紹介など、思考を耕やしてくれる企画がたくさん詰まっています。
読みやすさ、わかりやすさ
実際の保育現場や子どもの姿の写真が数多く掲載されていて、より具体的なイメージを持ちながらわかりやすく読み進めることができます。
また、理解するまでに頭を使いそうな難しい内容については、丁寧な図解やイラストが添えられていて、思考の整理を手伝ってくれます。
日々の保育に伴走してくれる具体的な問いやテーマ
『さて困った!現場保育者の悩み相談』『リアル座談会』『モニター企画』『アンケート』『読者のひろば』など、読者の声をもとに作られた記事が多いのも、特徴の一つ。「わかるわかる」と共感することや「気になっていた」「知りたかった」テーマばかり!という方も多いのでは?
手元に届き、表紙に並んでいる特集やテーマを目にした瞬間からもう、「気になる!」「早く読みたい!」とページをめくるのが楽しみになる一冊です。
エデュカーレからの紹介文
『エデュカーレ』は、「保育のことをもっと勉強したい!」「悩みについてみんなの意見を聞きたい!」
「自分の思いを発信したい!」そんな人たちのための雑誌です。
書籍名:エデュカーレ
汐見稔幸・責任編集
臨床育児保育研究会 発行
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HoiClueにて連載中!
2025年5月より、エデュカーレの汐見稔幸編集長の連載、「保育のスピリット」をHoiClueでもご紹介いただいています。ぜひあわせてご覧ください。
「子ども主体」の保育をこう言いかえてみては?〜『エデュカーレ』2024年1月号より〜#01
今年度より、その一部をHoiClueにてご紹介していきます。
今回お届けするのは、『エデュカーレ』2024年1月号より「「子ども主体」の保育をこう言いかえてみては?」です。