ほいくるの日(8月8日)
ひとりの保育士の閃きからスタートした"ほいくる"。
でも、8月8日がほいくるの日ってどういうこと?
ほいくるの誕生に隠されたヒミツと、知られざる、くすっと笑える歴史をご紹介。
ほいくるの日(8月8日)
8月8日は、“ほいくる”の日。
ほいくるサイトを初めて公開した日です。
2019年の8月8日で、ほいくるは9回目の誕生日を迎えます…!
(これもひとえに、いつも見てくださったり応援してくださっている皆さんのおかげです。ありがとうございます…!)
ほいくるの誕生秘話
ほいくるサイトを実際に公開したのは、2010年8月8日、岩手で全国保育合研が行われていた日。
保育士さんが使うサイトなので、ぜひ保育士さんの話が聞きたい…!と思っていた中で岩手での全国保育合研の話を聞き、「たくさんの保育士さんとお話できるチャンス!」と、まだあそびがたった2つしか掲載されていないほいくるサイトを道中で公開しながら岩手へ向かったのでした…(苦笑)。
出会う保育士さんにほいくるの話をしたりアンケートをお渡ししては、意見をいただいたり。
もちろん、なかなかうまくはいきませんでしたが、それでも、想いある保育士さんがたくさん集まる場を通して、保育の可能性をたくさん感じながらスタートをきりました!

「ほいくる」の名前の由来

ほいくるの名前には、
「Hoiku(保育)」+「Clue(きっかけ)」=HoiClue♪(ほいくる)
という意味が込められています。
名前の通り、ほいくるでは「答え」ではなく、あくまでも「きっかけ」としてあそびのタネや情報を掲載することを大切にしています。
ほいくるに込められた想い
ほいくるは、1人の保育士の「あったらいいな」から生まれました。
たくさんの知識や経験があればあるほどグンと幅が広がる保育ですが、慌ただしい毎日の中で、知識や経験を広げて深めていくことは難しい。
目の前のことにいっぱいになってしまって視野が狭くなってしまったり、自分が出会った保育が保育の全てと思ってしまったり。
そんな、ちょっと大変な状況や不安や負担を楽しさに繋げるために、色々な情報や考えに出会える場を作っていけたら…
足踏みをしてしまうような大人の都合をとっぱらって、子どもたちが遊ぶことを十分に楽しめるような、そして大人だっておもわずワクワク楽しくなっちゃうような、そんな遊びのタネをたくさん紹介できたらいいなと思っています。
そこで、大切なことが1つ。
ほいくるで紹介する内容を子どもたちと楽しむには、その子どもたちの様子を知っている大人がどうやって関わるかがとっても重要です。
季節も年齢も場所も遊び方も、本来「こうしなきゃ!」なんていう決まりはないので、どんどんアレンジして遊びの幅を広げるひとつの“種”として、楽しんでいただけたらと思っています。
ほいくるに関する記事
わたしが“ほいくる”を作った理由
ほいくるが生まれて、実はもう7年半。
たった1つの白黒のあそび記事から動き始めました。
保育の世界は独特。
知識や経験があればあるほど、それだけ広い選択や世界のなかで保育ができるのに、なかなかそれが難しい。
ほいくるを始める前、保育士として保育園で子どもに携わっていた私は、自分の視野を広げて引出しを増やしていきたいと焦る一方、日々の忙しさのなかで、いつしか「こなす」ための情報収集をしそうになっている自分に違和感を感じていました。
ほいくるの立ち上げは、そんな状況に踏み込む、ちょっと大きな1歩となりました。
こどもの“やってみたい”を、共に楽しめる社会をつくるために。小学館さんと一緒に、HoiClueのこれからについて語ります!
本日、8月8日はHoiClueの8回目の誕生日です。
HoiClueは「こどもの“やってみたい”って、おもしろい」をタグラインとしてリニューアルを予定しています。
実はこのリニューアルに伴い、大きな変化があります。
それは、HoiClueを運営する株式会社キッズカラーが株式会社小学館と資本業務提携し、お互いの強みを活かしながら事業を展開していく、ということ。
……といきなり言われても、みなさん戸惑ってしまいますよね。
「え、どうして小学館と?」「いままでと何が変わるの?」と、疑問がたくさん湧いてくると思います。
奇しくも、小学館の創立記念日はHoiClueと同じ、8月8日。
そこで今日は、小学館児童学習局の丸澤滋さん、村上奈穂さんと、HoiClue編集長雨宮みなみが、これからのHoiClueについて語ります!
HoiClueロゴの、たんじょう物語
こんにちは。
ほいくるスタッフの雨宮です。
今回は、これまでなかなか紹介ができていなかった、“あたらしいロゴ”について、ちょっとした裏話と共にお話しようと思います。
ということで、さっそくではありますが…
時は戻って、2017年、冬。