【絵本×あそび】ルリーンルリーン♪いい音なるよ〜絵本/とけいのあおくん〜
とけいのあおくんは小さくて目立たないけれど、とってもいい音で鳴る目覚まし時計。
パパをちゃんと起こせるかな?あおくんと一緒に胸がタッタカ高鳴りそう!
目覚まし時計になりきって…体を使って楽しむおもしろ発展あそびもご紹介♪
あそびの元となった絵本のタイトル
作:エリザベス・ロバーツ
絵:殿内真帆 訳:灰島かり
出版社:福音館書店
出版社からの内容紹介
時計屋さんの棚の上で退屈していた小さな目覚まし時計のあおくんは、ある日お母さんといっしょにお父さんの誕生日プレゼントを探しに来た男の子に気に入られて、買われていきました。お父さんも大喜び。
さあ、お父さんが目覚ましを7時にセットした初めての朝、あおくんは、ちゃんとベルを鳴らせるだろうかと心配になって、ドキドキしてきます。
そして7時になると……。
どんな絵本?
・とけいやさんで売られるさまざまな時計たちが、お客さんに買ってもらうために必死にアピール!いろんな種類の時計が登場するおはなし。
・必死になったり、緊張したり、笑ったり。ポップな絵で描かれた時計の表情を眺めているだけでも楽しい絵本。
・絵の中に隠れた数字をみつけるのも楽しみの一つになりそう!
・「カッチン コッチン」「ブーン ブーン」「タクタク」などいろんな時計の音が言葉で表現されている絵本。
絵本からの発展あそび
<その1>ルリーンルリーン!目覚まし時計ごっこ
みんなで「タクタクタク…」静かにしゃがんで待っていると、先生がだれかにタッチ!スイッチを「なる」に変えたよ!
タッチされたら立ち上がって、思い切り「ルリーン ルリーン!」目覚まし時計になったつもりで声をだしてみよう。
「ルリーン ルリーン!」だけでなく「リンリンリン!」「ジリリリリ!」好きな音で声を出してみるのも楽しい♪
声に合わせて体も動かしてみよう♪時計のベルのまねをしてプルプル震えてみたり、自由に手を動かしてみたり。
どんな目覚まし時計に変身する?
<その2>とけいのお友だちを作ろう!
とけいのあおくんみたいなお友達がいたら、毎日起きるのも楽しみになっちゃうかも!
「いまなんじ?」「かえるじかんは?」「おやつのじかんはなんじだろう?」
時間や、時計の読み方への興味にも繋がりそう。
自由に顔や飾りをつけて、厚紙や画用紙で作ってみよう!
時計の作り方はコチラを参考に♪
⇒とけいのおべんきょう〜身近に楽しめる手作りおもちゃ〜
ポイント!
・厚紙を丸く切るのが難しければ、紙皿などに穴を空ければ手軽に作れる。
丸い形以外にも、いろんな形で作ってみるとおもしろい!
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