【2018年度版】時の記念日(6月10日)

生活するうえで欠かせない、とっても大切で、とっても身近な存在である時間。
そんな“時間”を大切にしよう!という思いで作られた「時の記念日」
どうして6月10日なの?どんなことをして過ごす?などなどご紹介!
時の記念日(6月10日)
「日本でもちゃんと時間を守って、アメリカやヨーロッパみたいに生活をより良く、過ごしやすくしよう!」と、1920年に生活改善同盟会によって作られた記念日。時間が大切なものだということを日本に広めるために作られたよ。
もともと、時の記念日を作った生活改善同盟会が1920年の5月16日〜7月4日の間に開いた「時の展覧会」という行事で、その間の6月10日を時の記念日としたことから始まったそう。
今は当たり前になっている、みんなが時間を大事にし、守ろうという考えは、このことがきっかけの一つになっているね!
どうして6月10日なの?
日本で初めての時計が鐘を打った日が6月10日だから、6月10日が時の記念日になったんだって!どうやって過ごす?
時間について話し合ってみよう
「7時に起きる」とか、「8時にでかける」とか、「12時にご飯を食べる」など、人は時間に合わせて生活しているよ。みんなは何時に起きるかな?
何時にご飯を食べて、何時に保育園や幼稚園に来るのかな?
毎日何時に何をしているか、考えてみよう。
時間の大切さについて考えてみよう
もし、時間がわからなくなったらどうなってしまうだろう?朝起きた時間が何時かわからなかったり、ご飯をいつ食べるかわからなくなってしまったり、
保育園や幼稚園に行く時間の約束や、バスや電車の時間もわからなくなる…
それでは、とっても困ってしまう。
みんなが過ごすには時間はなくなっては困るとっても大切なものなんだね!
時計について知ろう
時計は、起きる時間や遊ぶ時間、ごはんの時間や寝る時間など色々な時間を教えてくれる大切なもの。時計には、どんな針がいくつあるかな?
数字はいくつあるかな?
どんな時計があるかな?
保育園やおうちには全部でいくつあるかな?
みんなで探して観察してみよう♪
時計を見ながら生活してみよう
遊ぶ時間やお片づけの時間、ご飯の時間やお昼寝の時間…大人と一緒に時計を見ながら、生活してみよう!
時間の豆知識
ずーっと昔、日本では中国という国に合わせて、一日を12時間に分けて考えていたそう。けれども、今から150年くらい前に、一日を24時間で分ける方法が西洋(イギリスやフランスなどの国の方)から伝わってきたんだって。
それから、日本でも一日を24時間に分けて生活するようになったよ!
時計にちなんだ遊び
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- ほいくるライター 雨宮 みなみ
- ほいくるライター 雨宮 みなみ
ほいくる発起人。
「これはあの子が喜ぶだろうな〜」と子どもの姿を思い浮かべておもわずニンマリしてしまうような、そんな、“子どもの姿に寄り添う“きっかけとして、いろんなあそびを広く共有できる場でありたい!とこだわり強く運営中。
こどもと共鳴した時の、あのなんとも言えない瞬間がたまらなく好き!
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- ほいくるを運営している遊びクリエイター集団によるオリジナル記事。コドモガラクタラボを通して生まれた遊びや、遊びクリエイティブMTGで生まれた遊びなど、日々こどもの笑顔を思い浮かべながら作成しています。