【実験コラム】手を触れずに氷を入れる!?水と氷の手品あそび!〜素材/氷〜
暑い季節におすすめの、実験手品あそびをご紹介します。
使う素材は…「氷」です。
エピソード
先日、子どもたちの水筒を用意しようとしたところ、製氷機の氷が切れていました。
かき氷用の大きな氷をアイスピックで砕き、水筒の中に入れようとしたのですが、大きすぎて入らず。
そこで、この大きな氷を水筒の飲み口に置き、水を注ぎ溶かしていると、カラン、と音を立てて氷が入りました。
それを見ていた娘が「ママ、今のどうやったの?なんで氷が入ったの?!魔法!?!?」
ととても驚いていたので、この魔法を楽しんでもらえる、手品あそびを考えてみました。
材料
・水
・氷
使うもの
・ビンや水筒
・水を注ぐポット(ヤカンや計量カップなども可)
・下に敷くトレイ(水を受け止めるため)
遊び方
1. トレイの上にビンを置き、ビンの飲み口より大きな氷を置きます。さあ、手を触れずにこの氷を、ビンの中に入れてみせましょう!
2. 使うのはこのポットの中に入っている、水です。
3. この水を、氷に少しずつかけていくと…
4. 氷はどんどん…
5. どんどん…
6. どんどん小さくなって…
7. 飲み口にピッタリとはまり…
8. ついにビンの中に落ちました!手品、大成功!
9. 氷はすっかり溶けてしまった様子です。
10.さて、次は水筒に、大きな丸い氷を半分に割ったものを入れてみました。この氷も、同じ方法で中に入るでしょうか?
11. 水をかけ始めると…
12. すぐに小さくなって…
13. スポっと中に入りました!
14. 氷は水筒の中に落ちました。大きな氷でも、手品大成功!
ポイント
大きな氷を作りたい時は、かき氷用の容器やロックアイス用の容器を使うのがおすすめです。100円均一ショップなどでも販売しています。