保育と遊びのプラットフォーム[ほいくる]

【先生!やります!】ポケミ25夏|150年ぶりに変わり始めた!日本の教育~アートがひらく学びの世界~

掲載日:2025/05/08
開催日
2025年7月5日(土)
時間
12:30~17:00
場所
龍谷大学・深草キャンパス(22号館101教室)/オンライン(会場・オンライン併用開催)
京都市伏見区深草塚本町67 龍谷大学・深草キャンパス
アクセス
京阪本線「龍谷大前深草」駅~西へ徒歩3分、京都市営地下鉄烏丸線「くいな橋」駅~東へ徒歩7、JR奈良線「稲荷」駅~南西へ徒歩8分
参加費など
1)美育文化ポケット購読者¥500(税込)、2)未購読者¥2,500(税込)/年間購読料¥2,240含む

内容

こどもに寄り添う造形教育誌『美育文化ポケット』が贈る学びの集い、ポケミ。
保育教育に携わるみなさまとポケットが、こどもの未来を造形から考えます。

2025夏の会は、苫野一徳先生(哲学者・教育学者)をはじめ、気鋭のゲスト陣が登壇!大きく変わり始めた日本の教育、そして、アートの可能性を探る、熱い一日。
先生!この機会は逃せません!

当日スケジュール

  • 受付 11:30〜 
    【ご来場】会場受付に参加証をご持参ください。
    【zoom】ミーティングURLにアクセスし、視聴状態をご確認ください。
  • 1. オープニング 12:30〜
    羽溪 了(龍谷大学短期大学部)
  • 2. 講演 12:45〜
    【150年ぶりに変わり始めた!日本の教育】
     苫野一徳 先生(哲学者・教育学者/熊本大学大学院)
  • 3. 実践発表 14:10―
    【アトリエスタとして過ごす中で】
    三浦 諒 先生(えじり保育園)

    【自由の実感が生み出す、子どもが自己実現を楽しむ図工の授業】
    橋田 朋憲 先生(八王子市立船田小学校)
  • 4. 座談 15:35〜 
    【登壇者・ポケット編集委員の意見交換。参加者のご意見ご質問、大歓迎です!】
  • 5. まとめ・あいさつ 16:50〜17:00
    羽溪 了・大橋 功

登壇者プロフィール(敬称略)

苫野 一徳 (とまの いっとく)

  • 哲学者・教育学者
  • 熊本大学大学院教育学研究科 准教授
  • 早稲田大学大学院教育学研究科博士課程修了/博士(教育学)
経済産業省「産業構造審議会」委員、熊本市教育委員のほか、全国の多くの自治体・学校等のアドバイザーを歴任。

【著書多数】
どのような教育が「よい」教育か/講談社、勉強するのは何のため?/日本評論社、教育の力/講談社、「自由」はいかに可能か/NHK出版、子どもの頃から哲学者/大和書房、「学校」をつくり直す/河出書房新社、愛/講談社、NHK100分de名著 苫野一徳特別授業 ルソー「社会契約論」/NHK出版、学問としての教育学/日本評論社、『エミール』を読む/岩波書店、親子で哲学対話/大和書房、など。
三浦 諒 (みうら りょう)

  • えじり保育園アトリエリスタ
  • 1988年生まれ 埼玉県出身
東海大学海洋学部で海の生き物を学ぶ。在学中に祖父が死に、それを契機に保育の道に向かう。
東海大学短期大学部児童教育学科に入学し、当時講師をしていた現園長の井出孝太郎と出会う。
その縁で、えじり保育園に就職。5年間、担任を受け持つ。
その後アトリエに常駐するアトリエリスタとして日々活動している。
趣味は釣り。趣味を極めるがあまり、伊豆にある釣りブランドのアンバサダーとしても活動し、
自宅では釣具を木で作ったりしている。
生き物や、ものつくりは幼少期の頃から好きで、これらの嗜好は死んだ祖父の影響。
この生き様がアトリエの考え方を生み出し、環境に大きく現れている。
橋田 朋憲 (はしだ とものり)

  • 東京都八王子市立船田小学校図工専科教諭
  • 東京学芸大学卒
30歳までバンド活動。
夢破れ、浮浪中に行った展覧会で見た、子供と教師の自由な姿と作品に感動し、0学級担任を経て図工専科に。
指導教諭5年目。
  • 多摩図画工作教育研究会運営委員長
  • R6日本文教出版図画工作科教科書著作者

概要

ポケットミーティング in 京都

対象:保育者・教育者・保育教育に携わる方・造形美術教育に携わる方・よりよい保育教育、造形美術教育を探究する方
定員:会場 100名 ・ zoom 200名
お申込期限:6/30(月)まで / Peatixから
参加証、zoom URL:イベント1週間前にPeatixからメールいたします。

注意事項

  • プログラムは変更になる場合もございます。
  • 状況により、会場参加をzoom参加に変更することがあります。
  • 当日になっての不参加は返金をいたしかねます。


主催者

公益財団法人 美育文化協会 
1950年設立。未来を創るこどもたちの造形美術教育がより豊かになることを願い、造形美術教育誌の発行・教育研修の提供・世界規模の児童画展 をおこなっています。
協会設立と同時に創刊した美術教育誌「美育文化」は、2014年、「美育文化ポケット」に生まれ変わり、こどもたちに寄り添い、育ちの物語を大切にする造形教育カリキュラムづくりのヒントを、豊富な実践例とともに、保育・授業を担われる先生方へお届けしています。

公益財団法人 美育文化協会:
https://biiku.jp/

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