お花紙の花の作り方〜飾りつけやプレゼントにもなる、製作遊び〜

ふんわりした触り心地と見た目のお花紙（ペーパーフラワー）。
一枚で使ったり、何枚か重ねて使ったり、使い方次第でいろいろなあそびができそうです。

今回は「ありがとう！」や「おめでとう！」のシーンや、子どもたちのあそびの中で、簡単に作ることができる花の作り方をご紹介します。

材料

• お花紙（フラワーペーパー）

使うもの

• 輪ゴム
• ホチキス
• ハサミ

基本の花の作り方

1. お花紙を5、6枚重ね、角を揃え一枚一枚ずれないようにする。

2. 重ねたお花紙をじゃばら折りにしていく。

3. 半分に折る。

4. 折り目がついた部分を、輪ゴムやホチキスでとめる。

5. じゃばらにした部分を一枚ずつ上に向かって剥がすように開いていく。
やぶれやすいので、優しく開くのがポイント！

片側ができたら、反対側も同じように開く。

6. 両側開いて形を整えたら、花のできあがり。

アレンジ1

基本の作り方の1〜4まで折り、お花紙の左右両端を斜めに切り落とす。

先ほどの花とは違って、尖った花びらに。

開いたら少しシャープな雰囲気の花のできあがり。

アレンジ２

基本の作り方の1〜4まで折り、お花紙の左右両端の角をとるように丸みを付けて切る。

じゃばらを横に開くと、丸みのある花びらに。

開くと、少し柔らかい雰囲気の花のできあがり。

同じお花紙でも、花びらの形を変えると花の雰囲気もそれぞれ。

アレンジ3

お花紙を5、6枚重ね、半分や、1/4に切り、 基本の作り方の1〜4まで折る。

開くと、少し小さい花のできあがり。

大きさや形の違ったいろいろな花を作ってみよう！

色の違うお花紙を重ねると、どんな雰囲気の花ができるかな…？

ポイント

• お花紙を一枚ずつ開くときは、やぶれやすいのでゆっくりと開くのがおすすめです。
  
  
• 輪ゴムやホチキスがないときは、真ん中にセロハンテープを貼って作ることもできます。
  
  
• ホチキスは子どもたちの姿に合わせて、大人が見守るなどして安全に十分気をつけてください。

合わせて読みたい記事

くしゅくしゅフラワー〜乳児さんも楽しめる製作あそび〜

【工作コラム】卒園式に！お花紙で作るフラワーコサージュ〜素材／お花紙〜

お花の手紙で「ありがとう」を伝えよう〜素材／花紙〜

カーネーションのブーケ〜プレゼントにも嬉しい製作あそび〜