カラフル氷、セロファン入り！〜色の混ざり合いや変化が楽しい色水・感触遊び〜
雨宮みなみ
氷が溶けながら変化したり、色が混ざり合ったりしていくようすなど…
想像したり、観察したり、発見するおもしろさが詰まった、色水遊びのような、感触遊びのような、わくわくする遊びです。
「園で子どもたちと楽しんでいる感触あそび」として、ほいくるサポーターさんから教えてもらった遊びを再現してみました！
材料
・水
・絵の具
・カラーセロファン
使うもの
・卵パック（もしくは製氷皿）
・絵の具の筆（細いもの）
・ハサミ
※稀に、触ったことでアレルギー反応が起こることもあるので、卵アレルギーが気になる場合は製氷皿などその他の容器を使うことをおすすめします。
作り方
1、カラーセロファンを、好きな形に切る。
2、卵パック（製氷皿）に、水を入れる。大体8分目ぐらいが目安。
3、絵の具の筆の先に、すきな色の絵の具をほんのすこーしだけつけて、2の水に溶かす。
4、3に、1で切ったカラーセロファンを入れる。
セロファンを全体的に散りばめてみました。（色が濃い色水は、セロファンが入っているかどうかわからない…）
いろんな色や形が重なる様子がおもしろい。
色水とセロファン、同系色もきれい。
5、冷凍庫へ入れて、凍らせる。
2〜3時間後…（冷凍庫により、固まる時間に差があります）。凍らせてみると、凍らせる前よりも色がうすく見えるような…
6、凍ったら、卵パック（製氷皿）から出して、できあがり…！
簡単に、パックから外れました！
作った後のようす
外に出て、陽のひかりの元で眺めると、ため息が出るほどとてもきれい…
今回は、白画用紙の上に氷を乗せてみました。
思わず口に運びたくなってしまうような、おいしそうな色合い。
影も、キラキラしていてきれい…！
溶けていく氷を滑らせると、氷の通り道の跡が。
溶けていく氷と、光る影と、絵の具の跡が重なりあって、おもしろい…！
溶けていくようす。絵の具と水が少し分離していますが、それもまた色々発見がありそうです。
氷が溶けて、画用紙の上に溜まった水を流した後。乾かして飾れば、味わいある一つの作品にもなりそう。
ポイント！
・氷が溶けると水でびしょびしょになり、絵の具で多少色がつくこともあるので、濡れたり汚れたりしても良い服装や場所で遊ぶと、おもいっきり楽しみやすくなります。
・とてもきれいで、思わず口に入れたくなってしまうのでご注意を。
・溶けると中に入れていた素材がバラバラに出てくるので、素材の誤飲には注意してください。（水を流す際も、詰まらないよう注意してくださいね。）
※稀に、触ったことでアレルギー反応が起こることもあるので、卵アレルギーが気になる場合は製氷皿などその他の容器を使うことをおすすめします。
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