お雛様の一輪挿し〜小さな春を感じられるひな祭り飾り〜
春のお花や桃の花なども飾れる、一輪挿しのお雛様。
どこに飾ろうか、どんなお花と飾ろうか、飾るところまで楽しめる、
身近な廃材、牛乳パックを使って楽しむひな祭りにちなんだ製作遊び。
材料
・牛乳パック
・折り紙
・乳酸菌飲料の空き容器
使うもの
・はさみ
・のり
・ホチキス
・クレヨン
作り方
1、牛乳パックの4面のうち1面を残し、残り3面を、底から7~8センチのところまで切り取る(写真参照)。
2、このとき、牛乳パック同士が重なって段差になっている面を切り取っておくと、あとで絵を描く時に描きやすい。
3、さらに、1つだけ残した面を、高さ半分位のところでアーチ状に切りとり、顔を描く(顔は下の方に描くと、花を活けた時に重なってしまうので注意)。
4、顔を描いた面と向かい合う面の側面の両端に、底まで切り込みを入れる。
5、着物が左前になるように合わせ、3面合わせてホチキスで留める。
6、冠、烏帽子、扇、杓を折り紙を切り取って作り、貼り付ける。
着物にもシールを貼ったり、小さくちぎった折り紙を貼って模様をつける。
7、おひなさまの体に、乳酸菌飲料の空き容器を入れる。
水が替えられるように、接着剤などで固定せず、出し入れできる状態にしておくのがポイント!
これでできあがり!
ポイント!
・七夕の時期には織姫さまにしてみたり、季節や行事に限らず自分の顔やくまやペンギン、うさぎなどの動物にしてみたりと、アレンジ自由。・お雛様に活ける花はどんなお花にしようかな?
たんぽぽ、れんげ、ぺんぺん草、ホトケノザなど、散歩しながら探してみよう。