織姫彦星の平面飾り〜ころがしアートと絵の具で楽しむ七夕製作遊び〜

絵の具をつけたビー玉から広がる、個性的な模様の着物を着た織姫と彦星。

あっちへ行ったりこっちへ行ったり、どんな模様が生まれるかな？

色や模様の発見がおもしろいお絵描きのポイントはもちろん、ビー玉以外で楽しむアレンジやおもしろさも合わせてご紹介♪

材料

・色画用紙
・モール
・折り紙

ころがしアートに必要なもの

・空き箱
・新聞紙
・ビー玉
・絵の具

使うもの

・はさみ
・のり
・セロハンテープ

作り方

ころがしアート

1、色画用紙を長方形に切り取る。

2、空き箱に新聞紙を敷く。

3、色画用紙の上に絵の具をつけたビー玉を置き、箱を持ってビー玉を転がそう！

4、どんどん転がして行くといろんな模様が…！

5、ビー玉や色の数を増やしてみてもおもしろい！

6、色の重なりやビー玉から生まれる不思議な線を思う存分楽しもう！

7、もう一枚の色画用紙も同様に模様をつける。

8、ガチャガチャの容器や、ピンポン球など、ビー玉以外の素材で楽しんでもおもしろい！
ピンポン球のように軽い素材だと線が軽く、ガチャガチャの容器のように少しボコボコした面のある素材は線がまばらになり、ビー玉と一味違った模様が楽しめる。

織姫と彦星の作り方

1、色画用紙を丸く切り、クレヨンで顔を描く。

2、モールを丸めて飾りを作り、頭の上にセロハンテープでとめる。

3、ころがしアートで模様をつけた色画用紙を丸め、写真のように両端をのりで貼り合わせる。

4、体に顔を貼り付けたら、織姫と彦星に。

5、黒い色画用紙に織姫と彦星を貼り、折り紙をちぎって飾り付けたらできあがり！

ポイント！

・織姫と彦星の服は、ころがしアート以外にも模様の付け方は色々！　
フィンガーペインティング、シールを貼る、クレヨンでぐるぐる模様を描く…などなど、アレンジ次第で乳児さんも楽しめそう♪

・色画用紙に貼らずに、織姫と彦星を吊るして笹飾りとして飾っても楽しめる！

・ころがしアートは、勢いよく思いっきり転がすとビー玉が飛び出していってしまうことがあるので、底の深い箱を使ったり汚れてもいい環境を用意したりしておくと思う存分楽しみやすい。

※ 注意事項

ビー玉を使用する際には、誤飲に十分気をつけてください。