保育と遊びのプラットフォーム[ほいくる]

子どもの文化学校 夏のセミナー「東京」

掲載日:2025/06/24
開催日
2025年8月24日(日)
時間
10:00~15:00
場所
東京教育専門学校(JR山手線目白駅徒歩1分)
東京都豊島区目白2丁目38-4 東京教育専門学校
アクセス
JR山手線 目白駅徒歩1分
参加費など
7000円

内容

子どもの文化学校では「語り合い・学び合う」関係を大事に考えています。久しぶりに〈東京〉で開催される「子どもの文化学校 夏のセミナー」でも多様なテーマを、それぞれの違いを尊重しながら追及していきたいと思います。

東京セミナーには4つの分科会を準備しました。ぜひ園の皆さんを誘ってお越しください!

東京セミナー

第1分科会 
加藤繁美先生(山梨大学名誉教授・子どもの文化学校長)

「対話する保育のつくりかた」

子どもたちを「対話する主体」に誘う「対話する保育実践」は子どもたちを「人間」として、「市民」として尊重する保育です。そこで問われる保育者の「応答的専門性」を、保育カリキュラム論として問い直します

第2分科会 
今井和子先生(元立教女学院大学教授)

「未満児の言葉の獲得と人への信頼を育む保育」

まだ自分の思いを言葉で伝えられない幼い子どもたちは、何かと『自分の気持ちを大好きな人に理解してもらいたい』と願っています。そして信頼できる保育者に自分のことを写し出してもらい、絶えず自分を乗り越えようと成長の著しさを示してくれます。それを
手がかりにする″保育の喜び″追及していきましょう

第3分科会 
藤田浩子先生(語り手)

「子ども達につなぐ「語り」と「わらべうた」」

ゆったり向きあって楽しむわらべうたから、みんなで体を使って遊ぶわらべうた、小さな工作、そして語りまで…一緒にたっぷり遊びましょう!!長年、子ども達や保育者と過ごす中で得た実践のあり方についてもお話したいと思います

第4分科会 
青山誠先生(上町しぜんの国保育園)

「子どもに出会う保育者になる!」

幼児の保育に携わる日々の中で「子どもに出会える」かどうかを大切にしてきました。子どもといる日常はズッコケ、ドタバタ、もにょもにょにあふれています。具体的なエピソードとともに、保育の楽しさを確かめ合える機会にしたいと思います


概要

対象者:保育に関わる全ての方
定員:会場により異なります
申込締切:定員になり次第
受講料:7000円(資料代含む) 
内容:終日分科会。希望分科会を1つ選んで下さい
申込:ホームページから申込み後、送られてくるメールの指示に従いお振込みください
(キャンセルは2週間前まで手数料30%を引いて返金)



主催者

子どもの文化学校
子どもの文化学校は1972年に、現職教育の場として、城戸幡太郎を学校長として開講しました。豊かな子どもの教育(保育)とすぐれた子どもの文化創造を願って設立された、歴史と伝統のある、日本で唯一の文化学校です。歴代の学校長には、城戸幡太郎・金沢嘉市・堀尾輝久・古田足日・阿部明子、2018年度より加藤繁美先生が学校長に就任されました。

子どもの文化学校:
https://kodomonobunnka.or.jp/

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