【絵本×あそび】手作り土俵でお相撲だい!〜絵本/やまのすもうだ!はっけよい!〜
むか〜しむかし、お相撲をとっていたという日本の山々たち。
横綱ふじさんに勝負を挑んだのは、小さいけれど元気モリモリなさくらじま!さて、どっちが勝つのかな…!?
山に親しみを持てる絵本と、ついつい夢中になっちゃう!トントン相撲の作り方をご紹介。
あそびの元となった絵本のタイトル
絵本名:やまのすもうだ!はっけよい!
作:しばはら・ち
絵:しばはら・ち
出版社:鈴木出版
作:しばはら・ち
絵:しばはら・ち
出版社:鈴木出版
出版社からの内容紹介
昔々の大昔、山たちはすもうをとっていました。
横綱の富士山に桜島が挑戦したこの勝負。
さて、どちらが勝ったのでしょう?
人間とは比べものにならないスケールの大きなお話です。
小さいながらも富士山に挑む桜島は、度胸がありますね。
そして最後まであきらめない粘り強さには拍手を送りたくなります。
勝負の臨場感を出すために、画面はマンガのコマ割のようにし、文も工夫しています。
すもうの中継のように読んでみてくださいね。
出典:絵本ナビ
どんな絵本?
・ふじさんとさくらじまのお相撲、どっちが勝つのかな!?ハラハラどきどきする絵本。
・山たちの表情が豊かなので、絵を見ているだけでも楽しめる。
・山について興味を持ったり、親しみを持つきっかけになる絵本。
・実際にお相撲がしたくなっちゃうかも…!?
絵本からの発展あそび
<その1>あったらいいな♪こんな山!
山は山でも、こんなのあったらいいな…♪を絵に描いてみよう!
例えば…お菓子がたっくさんのっているお菓子山、りんごやオレンジ、ぶどうもいいな♪
いろーんなジュースが飲めるジュース山…イメージ広がる楽しいお絵描きあそび。
描き終わったら、みんなに紹介してみるのも楽しい!
<その2>トントン相撲で勝負だ!!
手作り土俵で「はっけよーいのこった!」
トントン相撲の作り方をご紹介!
材料
・画用紙
・空箱
使うもの
・クレヨン
・のり
・はさみ
作り方
1、画用紙を三角形に切って山を2つ作り、クレヨンで顔を描く。
2、1の山を半分に折ったら、土俵にのぼらせて、「はっけよーいのこった!」
トントントントン…先に土俵から落ちた方の負け!勝つのはどっちかな!?
ポイント!
・遊び<その1>は、「頂上まで登ったら何がある?」など、発展あそびいろいろ♪
・遊び<その2>は、お相撲するのは山だけでなく、自分の顔や動物、お相撲さんなど、モチーフいろいろ試してみるとおもしろい。
・遊び<その2>は、大きな土俵を作れば、大人数でお相撲が楽しめる!
その他トントン相撲の記事はコチラ◎
トントンお相撲さん〜廃材で大盛り上がりの製作あそび〜
はっけよ〜いのこった!!箱をトントンたたいて相撲とり♪
どっちが倒れないで立っていられるかな?
小さなスペースでも幅広い年齢で盛り上がってあそべる製作おもちゃ。
どっちが倒れないで立っていられるかな?
小さなスペースでも幅広い年齢で盛り上がってあそべる製作おもちゃ。