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【2025年版】「うるう年」とは?(2月29日)〜子どもに伝えやすい「うるう年」と、4年に一度しかないヒミツ!〜

ほいくる編集部
更新日:2024/11/08 掲載日:2013/02/04
【2025年版】「うるう年」とは?(2月29日)〜子どもに伝えやすい「うるう年」と、4年に一度しかないヒミツ!〜
うるう年ってなあに?
どうして、4年に一度だけなんだろう…?
うるう年に誕生日だったら、誕生日は4年に一回しかないの? 

そんな不思議な「うるう年」についてご紹介!

うるう年(2月29日)

2月は28日までですが、4年に一度だけ「29日」まである日があります。
その「29日」まである年のことを閏年(うるうどし)または(じゅねん)というそうです。

次回のうるう年は、2028年(令和10年)です!

なぜ、うるう年があるの?

地球は、太陽の周りを365日かけてまわっています(365日=1年)。
でも、4年の間に、1日分だけズレが起こってしまうんだって。
そのために、4年に1度、2月の日数を1日多くして29日にしたのだそう。

うるう日が誕生日の人はどうするの?

うるう年に誕生日を迎える人は、その前の日か、次の日にお誕生日を祝うことが多いのだそうです。
うるう年でなく29日がない年でも、みんなと同じように一つずつ年を重ねています。

何年がうるう年?

2024年、2028年、2032年、2036年、2040年…と、うるう年は4年ごとにおとずれます。

どうやって過ごす?

うるう年(2月29日)、どんな過ごし方があるでしょう…?

カレンダーには…

うるう年のことを聞いても、ちょっと想像しにくい部分もあるかもしれません。

そんなときは、カレンダーを見てみるのもひとつ。
今月は?来月は?日にちを数えたり、数字を数えたり。

子どもたちと一緒に29日がどこにあるのかを探してみるのも面白いかもしれません。

太陽がプレゼントしてくれた一日

うるう年は、一年が一日だけ多くなります。
4年に一度しかない日をどう過ごそうかな?
太陽がプレゼントしてくれた日を、どう楽しもうかな?

大人と子どもたちで考えてみるのも楽しそう! 

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