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ゾンビと博士ごっこ〜子どもたちが発明したおにごっこ遊び〜

雨宮みなみ
掲載日:2014/01/31
ゾンビと博士ごっこ〜子どもたちが発明したおにごっこ遊び〜


一体どんなごっこあそびかは、遊んでみてのお楽しみ♪

子どもの発想から広がるこのあそびのおもしろさは、大人もにやにや楽しくなってしまうほど。

展開いろいろ、楽しみ方いろいろの遊びです♪



遊び方

1、博士役と、ゾンビ役を決める。他の子は、人間役になる。

2、ゾンビ役の子は、ベンチに座る。

3、博士役の子が、ソンビ役の子の身体を人差し指で「ピッ」と触り、スイッチを入れる。

4、スイッチを入れてもらったゾンビは、ゾンビの真似をしながら人間と博士を追いかける。

5、タッチされた子は、ゾンビになって一緒に人間と博士を追いかける。

6、みんながゾンビになったらおしまい!

ポイント!

・どうしてゾンビにボタンがあるのか…博士はスイッチを入れるだけの役なのか…つっこみどころ満載のおもしろさも、子どもたちから生まれたあそびならでは。遊びながら、子どもたちのイメージに合わせてさらにあそびを展開していくとおもしろいかも?

・最初は、保育者がゾンビ役になってみてもおもしろい。

・本気でゾンビのようになる必要はないので、自分たちのイメージで自由に演じて楽しむとおもしろい♪

・みんながゾンビになるまで遊ばなくても、時間で区切ったり、◯人になったらおしまい!など、あそびの終わり方は自由。