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中当て~ドッジボールよりわかりやすいボールゲーム遊び~

雨宮みなみ
更新日:2024/11/11 掲載日:2012/10/17
中当て~ドッジボールよりわかりやすいボールゲーム遊び~
「投げて当てる」「ボールをキャッチする」「ボールに当たらないように逃げる」という、シンプルな動きややりとりを楽しむ、ボールを使ったゲーム遊び。

複数人で遊ぶことがたのしい時期や、ルールある遊びが楽しい時期にもってこいの、体を動かして楽しむ遊びです。

使うもの

ボール1つ

準備

地面に、大きな四角、または円を作る(木の枝で描いたり、ジョーロで水を垂らしたり、石灰で描くなどして線を描く)

遊び方

1、四角く(丸く)描かれた枠の中に入る。

2、数人だけ枠の外に出る(参加人数により配慮)。

3、枠の外にいる人は、誰か1人がボールを持つ。

4、スタートの合図で、枠の外の人は中にいる人に向かってボールを投げて当てる。

5、中の人はボールに当たらないよう、枠内を逃げまわる。ボールをキャッチしてもOK!
(キャッチしたら、外の人と入れ変わるか、ボールをそのまま枠の外に戻す)

6、枠を出たり、ボールに当たったらアウト!枠の外に出る。

7、最後まで枠の中に残った人が勝ち!

ポイント!

  • 枠は、円や四角などいろいろな形を作って遊んでみるとおもしろい。
  • やわらかいボールをつかうと楽しみやすい。
  • ドッジボールは、「ボールが頭や顔にあたった場合はセーフ」「ワンバウンドしたボールに当たったらセーフ」など、ルールが様々。この中当ても、決まりはないので、子どもたちがわかりやすいルールからスタートし、様子によって変更したり相談したりするなどして自由に遊んでみよう。