【絵本×あそび】お弁当うれしいな♪〜絵本/だっこべんとう〜
お弁当のおかずたちが、お相撲したり、踊ったり…
繰り返し登場するフレーズにあわせて、思わず体が動きだす!?
言葉あそびが楽しくなる乳児さんから幼児さんまで幅広く楽しめる絵本。
あそびの元となった絵本のタイトル
作:木坂 涼
絵:いりやま さとし
出版社:教育画劇
出版社からの内容紹介
おべんとうのおかず、ウインナー、たまごやき、トマトさん、みんなでにらめっこをして…けんかしちゃう?いえいえみんななかよしだーっこ!
どんな絵本?
・ほんわか温かみのある絵で描かれたお弁当のおかずたちが、リズムある言葉と共に登場し、くるくる、ゆらゆら踊ったり、はねたり…言葉あそびが楽しめる絵本。
・「だ~っこ」と繰り返し登場する言葉に合わせて、思わず近くのお友だちとギュッとしたくなったり、一緒に体を動かしたくなるような楽しいフレーズがいっぱい。
・遠足やお花見など特別な日はもちろん、毎日のお弁当を心待ちにする思いが、ぐっと高まりそうな絵本。
・なにげなく食べていたお弁当の中には、一体何が入っているのかな?ひとつひとつのおかずにも興味をもつきっかけになりそう。
絵本からの発展あそび
<その1>お弁当作りに挑戦!(おままごとでもOK)
実際にお弁当箱を用意して、自由にお弁当を作ってみる。
おにぎりをにぎったり、ミートボールを串に刺したり、野菜にはマヨネーズのぼうしをかぶせてあげてもいいね♪
画用紙や紙粘土を使って、好きなおかずや野菜、果物などを作っても楽しそう。
<その2>大好きなおかずに変身!
強そうなおにぎりさん、可愛いたこちゃんウインナーなど、なりたいおかずになってあそんでみよう。
絵本の中のみんなみたいに、「だーっこ!」できるかな?
絵本の中には出てこないけど、こんなおかずになりたい!こんなおかずが好き!というものがあれば、なってみよう。
ポイント!
・年齢や様子に応じて、タコさんウインナーを作ったり、卵をゆでたりなど、簡単な調理をしてみると、料理への興味がかきたてられるきっかけになるかも?
・完成しているおかずを用意して、並べ、それぞれ自分のお弁当箱に好きなように詰めたり、盛りつければ、小さな子どもから楽しめそう♪
・ままごと用の野菜を使ったり、紙などを丸めておかずを作るなど、環境に合わせてお弁当の材料を用意すると◎
・お面や帽子、などを作って、身につけてあそぶと、おかずになりきってあそべるかも♪
・絵本にリズムをつけて、みんなで歌いながら、「だーっこ!」のところで誰かに抱きつく、というゲームにしてあそんでみるのもおもしろい。