明るい満月がお部屋の中に。お月見ランプづくり〜素材/LEDキャンドル〜

クレヨンで描いたお月様の絵が、明るく輝く満月のランプに早変わり!曇りや雨の日でも、お部屋の中でお月見が楽しめますよ。
使う素材は…「LEDキャンドル」です。
材料
- コピー用紙
- 紙コップ
- 綿
- LEDキャンドル(100円ショップやネット通販で購入可)
使うもの
- クレヨン
- ティッシュペーパー
- 養生テープ
- 接着剤
- はさみ
作り方
月と雲を作る
1. コピー用紙の上に、えんぴつで紙コップの口をなぞって円を描きます。
2. 円をはさみで切り抜きます。
3. 切り抜いた円を黄色のクレヨンで塗ります。
4. ティッシュペーパーに黒いクレヨンをグリグリと押しつけます。
5. ティッシュペーパーにクレヨンがつきました。
6. このティッシュペーパーを、円にグリグリと下部分を押し当てて黒い色をつけ、クレーターを描きます。
7. 4〜5箇所ほどクレーターを描きます。
8. 綿を指でぎゅっと固めて、雲の形にします。
9. 雲を接着剤で月にくっつけ、乾くのを待ちます。
ランプを作る
1. 接着剤が乾いたら、以下の作業をはじめましょう。LEDライトの裏に、輪にした養生テープを貼ります。
2. 紙コップを横に倒し、中にLEDライトを入れます。
3. LEDライトの真上に、細長くカットした養生テープを貼ります。この時先を2cmほどはみ出るようにしましょう。
4. 「3」ではみ出した養生テープに、月をくっつけて、お月見ランプの完成です!
5. ランプを明るくしたいときは、中のLEDライトを取り出して、スイッチをONにし、また中に戻します。
6. すると、本物の満月のように優しく光ります。お部屋に飾ってお月見気分を楽しめます。
ポイント
- コピー用紙を切り抜いて作った円に、緑と青を塗って地球、黄銅色で塗り輪っかをつけて土星など、好きな惑星で作ってみても楽しいですよ。
- 子どもたちが、「クレーター」を知らない場合は、まずは月にボコボコした穴があることを伝えたり、図鑑や写真で月について調べたり、実際に月を見てみたり、本物の月や天体について知ることをじっくり楽しむのも良いかもしれません。