保育と遊びのプラットフォーム[ほいくる]by 小学館

【冬のポケミ】つくる・まざる・育つ ―新しい教育の風が描く世界

掲載日:2025/10/29
開催日
2025年12月20日(土)
時間
12:30~17:00
場所
聖心女子大学(1号館400番教室)/オンライン(会場・オンライン併用開催)
東京都渋谷区広尾4丁目3−1 聖心女子大学(1号館400番教室)
アクセス
東京メトロ日比谷線「広尾駅」 (2番「天現寺橋(聖心女子大学)方面」出口)下車 広尾商店街(散歩通り)を通り 約3分
参加費など
1)美育文化ポケット購読者500円(税込)、2)未購読者2500円(税込)/年間購読料 2240円(2026.3月・49号~)含みます

内容

日々こどもたちと向き合う先生方へ
こどもに寄りそう造形教育誌「美育文化ポケット」が贈る集い「ポケミ」。
12/20(土)、冬の会を催します。


特別ゲスト

  • 図工の枠を超えた学びのクリエイター、昭島市立光華小学校の古賀久貴先生!
  • 幼・小・中が混じり合って学ぶ、軽井沢風越学園の岩瀬直樹校長と先生方&中学生のみなさん!

「つくる・まざる・育つ」先進的な実践の核心に触れ、新しい教育の風が描く世界に心を放つ、二度とない一日!
先生!ぜひご一緒に話しませんか♪


当日タイムスケジュール 

  • 受付 11:30~ 
    【ご来場】参加証メールご持参で会場へお越しください。
    【zoomの方】zoomへアクセスし、視聴状態をご確認ください。
  • 1. オープニング 12:30~
    水島 尚喜(聖心女子大学)
  • 2. 実践発表・講演 12:45~
    【「まずやってみよう!」からはじまる公立校の冒険】
    古賀 久貴 先生(昭島市立光華小学校)

    【大人も子どももつくり手であり続ける〜12年つながるあそびと学び】
    岩瀬 直樹 校長|序
    坂巻 愛子 先生|幼児期の育ち
    依田 裕子 先生|義務教育学校のあそびと学び
    中学生のみなさんと
    岩瀬 直樹 校長| 子どもの声をきく時間(軽井沢風越学園)
  • 3. 座談 15:45~
    【登壇者・ポケット編集委員の意見交換。ご参加のみなさまのご意見ご質問、大歓迎!】
    みんなで話す♪ ポケミです。
    ポケット編集委員
    大橋 功(和歌山信愛大学)
    槇 英子(淑徳大学)
    馬場 千晶(昭和学院短期大学)
    秋山 道弘(芦屋市立打出浜小学校)
  • 4. まとめ・あいさつ 16:45~17:00
    水島 尚喜・大橋  功


登壇者プロフィール(敬称略)

古賀 久貴 (こが ひさたか)
昭島市立光華小学校 図画工作専科 教諭

九州芸術工科大学大学院修了(芸術工学修士)。
1990年代後半、藤原惠洋研究室在籍時より「参加のデザイン」研究・ワークショップ実践に携わる。
2000年代、NPO法人日本冒険遊び場づくり協会設立時の事務局長を担う。
2010年代に教員へと転職し、3年間の学級担任を経て図工専科へ。
多摩地区図画工作教育研究会(多摩図研)では事業・研修部長として多くの夏期・冬期研修を実施。

岩瀬 直樹 (いわせ なおき)
軽井沢風越学園 校長

1970年、北海道生まれ。
東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程修了。
埼玉県の公立小学校教諭として22年間勤め、学習者中心の授業・学級・学校づくりに取り組む。
2015年に退職後、東京学芸大学大学院教育学研究科 教育実践創成講座 准教授として就任。
学級経営、カリキュラムデザイン等の授業を通じて、教員養成・現職教員の再教育に取り組んだ。
2016年6月、軽井沢風越学園設立準備に参画。
2019年10月学校法人軽井沢風越学園設立後、校長就任。
教師教育学会所属。
著書:『読んでわかる! リフレクション』(学事出版、2020年)など。

坂巻 愛子 (さかまき あいこ)
軽井沢風越学園 教諭

千葉県柏市出身。
地元の幼稚園で11年幼稚園教諭をした後、軽井沢の森のようちえんに転職。
軽井沢風越幼稚園には、開園当初から勤務し、今年で6年目。
様々な出合いがある森の中で、子どもたちの感性がぐわ〜んと膨らんでいく瞬間を目の当たりにすると、自然に近い子どもの世界の尊さを感じます。
子どもが見つけた「面白い」「好き」を支える実践者になれるように励んでいきたいです。

依田 裕子 (よだ ゆうこ)
軽井沢風越学園 教諭

長野県佐久市出身。
会社員を経て、横浜市立小学校に15年勤務。
「総合的な学習の時間」を子どもとともにつくる楽しさを感じ「もっと探究をど真ん中に実践したい」と思っていた。
その頃、軽井沢風越学園ができることを知り、2019年4月の設立準備から参画。
現在は義務教育学校3,4年生のテーマプロジェクト(探究の学び)と 
1,2年生の土台の時間(国語・算数)、7,8,9年生の音楽を担当している。


概要

こどもに寄りそう造形教育誌「美育文化ポケット」が特別ゲストをお迎えし、日々こどもたちと向き合う先生方と共に、よりよい豊かな保育教育のヒントを学び、気づきを共有する集い。参加者のみなさまのご質問・ご意見大歓迎の会です。
今回は、2つの学校から、先進的な教育の実践者をお招きします。

2025冬 ポケットミーティング in 東京

日時:2025年12月20日(土)12:30~17:00
対象:幼保こども園、小・中学校の先生、保育教育に携わる方・造形美術教育に携わる方
会場:聖心女子大学(1号館400番教室)
定員:会場 100名 ・ zoom 200名
お申込期限:12月16日(火)まで/Peatixから
参加証 / zoom URL:イベント1週間前までにPeatixからメールいたします。
主催:美育文化ポケット編集委員会(公益財団法人 美育文化協会)
協力:聖心女子大学教育学科
協賛:ぺんてる株式会社


参加費

『美育文化ポケット』購読者  500円(税込)

ただいま年間購読中で、購読期間の終了が48号(2025.12月号)以降の方です。
団体で1部ご購読の場合、1名が購読者、他の方は未購読者としてお申込みください。

『美育文化ポケット』未購読者  2,500円(税込)

年間購読していない、または、47号(2025.9月号)までに年間購読が終了している方です。
参加料に美育文化ポケット年間購読料2,240円を含み、2026.3月発行49号~12月発行52号:各号1冊・計4冊をお届けします。


注意事項

  • 諸状況により、会場参加をzoom視聴に変更することがあります。
  • 当日の不参加による返金はいたしかねます。
  • プログラムは変更になる場合もございます。


主催者

公益財団法人 美育文化協会 
1950年設立。未来を創るこどもたちの造形美術教育がより豊かになることを願い、世界規模の児童画展・造形美術教育誌の発行・教育研修の提供をおこなっています。
協会設立と同時に創刊した美術教育誌「美育文化」は、2014年、「美育文化ポケット」に生まれ変わり、こどもたちに寄り添い、育ちの物語を大切にする造形教育カリキュラムづくりのヒントを、豊富な実践例とともに、保育・授業を担われる先生方へお届けしています。

公益財団法人 美育文化協会:
https://biiku.jp/

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