じゃがいもを育ててみた!収穫編

私はじゃがいもを2月中旬に植えたため、109日後の6月のはじめに収穫しました。
宝探しのようでとても楽しいので、ぜひ子どもたちと収穫してみてください。
使うもの
- 軍手
- スコップ
じゃがいもを収穫してみよう!
1. 植え付けから109日後のじゃがいも畑です。地上部の葉や茎が半分以上枯れています。軍手をつけて、収穫してみます!
2. じゃがいもの茎の根元をつかんで、ゆっくりと引き上げてみましょう。
3. じゃがいもができていました!
4. 土に目線を戻してみましょう。土の中にまだまだじゃがいもがありますよ。
5. 手を使って掘り出してみます。大きなじゃがいもが、ありました!
子どもたちが手を使って掘り出した後は、大人がスコップを使って畑全体を掘り返し、残ったじゃがいもを掘り出しましょう。プランターの場合は、土を全て出してみたり、底まで掘ってみると良いでしょう。
6. たくさんのじゃがいもが収穫できました!
食べてみよう
早速洗って蒸し、「じゃがバター」にしていただきました!採れたてのじゃがいもはみずみずしく、とても美味しいです。
収穫したじゃがいもを、どんな風に料理して食べようか、子どもたちと相談してみても楽しいですね。丸ごと茹でる・蒸す・揚げるなどしたじゃがいもを、塩やバターなど、シンプルな味付けでいただくと、採れたてのじゃがいもの風味を味わいながら、食べやすくいただくことができます。
保存方法
保存するじゃがいもは、軽く土を落とし、風通しの良い日陰で乾燥させましょう。日光に長時間当てると表面が緑色になり、毒素が増えることがあるので、乾燥したら、風通しのよい涼しい暗い場所で保存します。
ポイント
- 包丁で皮が剥けないほど小さな未成熟のじゃがいもは、天然の毒素ソラニンやチャコニンを多く含んでいる可能性があります。子どもたちに食べてもらう時は、大きく育ったじゃがいもを選びましょう。
- じゃがいもの食中毒について詳しくは[ジャガイモによる食中毒を予防するために/農林水産省][ジャガイモに含まれる天然毒素「ソラニン」や「チャコニン」に関するQ&A/農林水産省]をご覧ください。
この記事の連載
じゃがいもを育ててみた!植え付け編
子どもたちはじゃがいも掘りが大好き!
じゃがいもは、ほとんど手間がかからず、気軽に育てることのできる野菜です。
今年は子どもたちと、収穫を楽しんでみませんか?収穫までの様子を、レポートしていきます。
使う素材は…「じゃがいも」です。
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じゃがいもを育ててみた!芽かき編
じゃがいもを植え、芽が出たら行う大切な作業「芽かき」。
美味しい大きなじゃがいもを育てるために、余分な芽を間引く「芽かき」をしておきましょう。
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