牛乳パックでおうち型ランプを作ろう〜素材/牛乳パック〜
ハロウィンや、クリスマスの飾りにしても楽しいですね!
SDGsや、アップサイクルなどに関連した、資源を大切にするお話をした後に、作ってみるのもおすすめです。
使う素材は…「牛乳パック」です。
材料
・牛乳パック
※材料を選ぶときに注意したいこと&代用素材について
・小型のライトやLEDろうそく
・カラーセロファン
使うもの
・ハサミ
・えんぴつ
・カッター(大人が使用してください)
・のり
・セロハンテープ
作り方
1. 牛乳パックを開きます。この時、パックの紙が重なっている、角を切りましょう。内側を見ると、のりしろが確認できます。

2. 開いたら、底の正方形の部分をカットしましょう。

3. 今度はフィルムを剥がします。まず、裏を確認しましょう。裏にこのような、パックののりしろ部分がある箇所の端が、フィルムが剥がれやすくなっています。

4. 表にして、先ほど確認した所から、フィルムを爪などでめくってみましょう。上手くめくれたら、そのまま指でつまんで剥がしていきます。
めくれない場合は、カッターでフィルムの端を剥がしてください。

5. キレイに剥がれました。
今度は、牛乳パックの折り線に沿って、ハサミでカットします。

6. カットできたら、子どもたちにえんぴつで窓をあけたいところに、四角を描いてもらいましょう。

7. 「6」で描いた窓を、カッターで切ります。

8. 裏(ツルツルの面)を表にして、切り抜いた四角より、少し大きくカラーセロファンをカットして、のりで貼りましょう。

9. 端同士を内側からセロハンテープで留め、おうちの形にします。

10. 素敵なランプができていますね!

11. このように窓を切り抜いた紙を人の形に切り抜いて…

12. 窓の内側に貼っても楽しいですよ。

13. さあ、室内を暗くして、ランプをつけてみましょう。

遊び方
1. このような小型のライトやLEDろうそくのスイッチをオンにして、その上に作ったランプをかぶせてみましょう。

2. おうちの窓がピカピカと光る、楽しいランプができました!

3. 中に住んでいる人も、外を見ています。


ポイント
・カラーセロファンの代わりに、透明折り紙や、お花紙を使うこともできます。
・お花紙等の半透明の素材を使うと、窓が透けず優しい雰囲気の仕上がりになります。(右のランプはお花紙を使用しています)
・カッターを使う工程は安全面に配慮し、子どもの姿に合わせて大人が行ってください。
吉田麻理子