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「保育を見ること、語り合うこと」動画編 遊びの中の保育者のかかわり~クラスで、園庭で~

新 幼児と保育
掲載日:2022/11/02
「保育を見ること、語り合うこと」動画編 遊びの中の保育者のかかわり~クラスで、園庭で~

保育の一日の中では、いつでも、どこでも遊びが生まれています。
保育者にとって、遊びの世界を通して子どもとかかわることは、信頼関係を築いていくための重要な通路となっています。
そのかかわり方は、状況によって、また保育者の個性によってさまざまです。
そんなかかわりを、3・4・5歳児の異年齢クラスから、具体的に見ていきましょう。

(保育エピソードの詳細については、『新 幼児と保育』2023年冬号(2022年11月2日発売)の「保育を見ること、語り合うこと 遊びの中の保育者のかかわり――クラスで、園庭で」をご覧ください)

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連載「保育を見ること、語り合うこと」について 

小学館発行の保育雑誌『新 幼児と保育』および増刊『0・1・2歳児の保育』にて連載中。
ノートルダム清心女子大学で教鞭をとる西隆太朗先生と伊藤美保子先生が、保育の遊びの場面(写真)を見ながら語り合う様子をお届けしています。

西 隆太朗先生(ノートルダム清心女子大学教授)
保育における関係性の意義について、子どもたちとかかわりながら、保育学的・臨床心理学的研究を進めている。著書『子どもと出会う保育学――思想と実践の融合をめざして』(ミネルヴァ書房)ほか。

伊藤美保子先生(ノートルダム清心女子大学准教授)
保育士を長年務め、子どもたちの姿に惹きつけられて、保育の観察研究を続けている。共著『写真で描く乳児保育の実践――子どもの世界を見つめて』(ミネルヴァ書房)ほか。

『新 幼児と保育』について

『新 幼児と保育』

保育園・幼稚園・認定こども園などの先生向けに、保育をより充実させるためのアイデアを提案する保育専門誌です。西隆太朗先生と伊藤美保子先生による「保育を見ること、語り合うこと」が好評連載中です!

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3・4・5歳児の異年齢クラスでの遊びの場面を見ながら、ノートルダム清心女子大学で教鞭をとる西隆太朗先生と、伊藤美保子先生が語り合う様子をお届けします。

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