【自然遊び】植木鉢でミニチュアガーデンをつくろう!〜素材/植木鉢〜
使う素材は…「植木鉢」です。
エピソード
先日、庭いじりをしていたら、小さい頃大好きだった遊びを思い出しました。
植木鉢や不要なお鍋を母からもらい、そこに小さな庭・ミニチュアガーデンを作って、アリやダンゴムシを飼っていたのです。
その庭に、鏡で作った「池」を作るのが大のお気に入りでした。
100円ショップに行ったら、ちょうど良い大きさの鏡も見つかったので、娘と一緒に、ミニチュアガーデンづくりを楽しんでみました。
材料
・植木鉢や鍋(植物を育てる場合は、底に穴があいているものが水はけが良くオススメ。一時的に遊ぶだけであれば、鍋など穴がないものでも大丈夫です。)
・土
・小さな鏡
・小石や枝、野草など
使うもの
シャベル
遊び方
1. 小さめの鏡を用意します。
2. 折畳み式のスタンドがついているものは、軍手をして写真のように持ち、ひねると…
3. このようにパキッとスタンド部分が外れます。
4. こちらの、鏡の部分のみを使います。
5. 植木鉢や鍋に、土を入れます。
6. 池を作りたい場所に、鏡を置きます。
7. 鏡のフチを、土で覆います。
8. まわりを小石で縁取りすると…
9. 静かな水面の「池」が出来上がり!
10. 短くカットした小枝を敷いて、小道を作ってみました。
11. ここから植物を配置していきます。
身近に生えている野草などを、自由に植えてみましょう。
今回は苔を見つけたので…
12. 池のまわりに苔を植えてみました。
13. 芽が出たドングリも植えてみました。
14. ドングリのまわりに、花がさいたカタバミを植えました。
15. これで完成にします!
16. アリやダンゴムシなどに、遊びに来てもらうと、景色が生き生きとします。
ポイント!
このまま植物を育てたり、アリやダンゴムシを飼いたい場合は、土が乾かないように霧吹きなどで水やりをしてください。
また、それぞれの食べ物(アリは砂糖やニボシ、ダンゴムシは枯れ草等)を入れてみましょう。アリが巣を作ってくれる場合もあります。