【自然遊び】ミズヒキでブレスレットをつくろう〜素材/花をつけたミズヒキの茎〜
使う素材は…「ミズヒキの花序」です。
エピソード
10月も半ばに差しかかると、広場や道端に赤い「ミズヒキ」の花が咲き始めます。
ご祝儀などで使われる「水引き」そっくりなことから、この名がついた「ミズヒキ」。
細長い茎に、赤い小花をまばらにつけています。
ちなみに、花びらに見えるものは、本当は「萼(ガク)片」だそう。
この萼片は、ミズヒキの実が熟して落下するまで赤い色を保ち、秋らしい風景を彩ります。
今回は、この「ミズヒキ」の花序(花をつけた茎)でブレスレットを作ったらかわいいかも?と思い立ち、試してみました。
材料
ミズヒキの花序
作り方
1. ミズヒキを探しましょう。
こんな風に、群生しています。
秋らしいですね…!
2. 花序の下の方から、プチっと摘み取りましょう。
3. こんな感じで、長い花序が取れました。
4. 花序の端と端を固結びして、余ったところをクルクルと巻き付けたら、ブレスレットの完成です!
遊び方
腕につけてみましょう。
腕に対して花序が短い場合は、腕に巻き付けてから結ぶとよいでしょう。
なんだかシンプルなのにちょっとオシャレな、秋色ブレスレットができました!
ポイント!
ミズヒキの花序はなるべく長いものを選ぶと、結ぶ作業がやりやすくなります。