「走る」〜こどもの姿(興味・関心)から楽しむ〜
走る
おいかけっこをしたり、「よーいどん!」を合図にかけっこをしたり、友だちとおにごっこをしたり、短い距離での速さを競ったり、長い時間走ったり、単純に走り回ることを楽しんだり。
全身をつかって楽しむ「走る」遊びは、何かを準備することなくできる楽しさや、体を動かすことの気持ちよさを感じられる魅力がつまっています。
年齢や場所によって、単に体を動かすだけではない楽しさも広がります。
「走る」をより楽しみやすそうな環境
場所
おもいっきり楽しむためには、まずは安全面の確保が大事。
人が多すぎる場所や、足元に危ないものが落ちている場所や、滑りやすい場所ではなかなか「走る」ことを楽しめないので、まずは安全を確認をすると、のびのびと楽しみやすくなります。
乳児さんの場合
「よーいどん!」や、「まてまて〜」といった関わりを持ちながら、子どもと一緒に走るなど。
自分のところに戻ってきたり、おいかけっこをしてつかまえた時は、「ギュッ」と抱きしめるなどスキンシップを取るのもまた、楽しさの1つになりそう…!
幼児さんの場合
ゴール地点の目標を決めて、「あそこにタッチして戻ってくる!」という遊びや、みんなでマラソンごっこ、凧あげや鬼ごっこなど、子どもたちの姿に合わせて、色々な楽しみ方が。
◯ ほいくるが考えるポイント
どうして子どもって、あんなにも走るのが好きなのでしょう…
「走らないで」「もうおしまい」と言っても、なかなかすぐに切り替えるのは、難しいなぁと思います。
だからこそ、走る環境を制限しなければいけなさそうなことには、「ダメ」と言わずに済む環境を予め作っておくと、気兼ねなく楽しめそうです。
例)
なかなか切り替えられない…
↓
これでもか!と楽しめるくらいの時間をたっぷり用意しておく
「走る」をおもいっきり楽しめそうな遊びアイデア
変形かけっこ~幅広い年齡で楽しめるおもしろかけっこ~
かけっこが楽しくなっちゃう遊びのご紹介。
ハイハイ、高バイ、おしり歩きなどなど、それぞれの年齡や発達の様子に合わせることで幅広い年齡の子どもたちが体を動かすことを楽しめる遊びです。
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いくつ知ってる?いろんな鬼ごっこ30種類以上!
昔、わたしたち大人も楽しんでいた鬼ごっこ。
今では、なんだか新しい鬼ごっこもたくさん増えているとか…?
ほいくるに寄せられたみんなの園で楽しまれているおもしろ鬼ごっこを含め、全部で30種類以上の鬼ごっこ遊びをご紹介します!
(鬼の決め方あそびも合わせて、ご紹介〜!)
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