【自然遊び】オオバコずもうで勝負!〜素材/オオバコ〜
使う素材は…「オオバコ」です。
エピソード
最近近所の広場に行くと、にょきにょきと何かが生え始めています。
細〜い猫のしっぽみたいな、この植物が「オオバコ」です。
オオバコと言えば、「オオバコずもう」という遊びを聞いたことはないでしょうか?
オオバコの茎を絡ませてひっぱりあう、昔ながらの遊びです。
実は私も、今まで「オオバコ」がどれか見分けがつかず、遊んでみたのは今年が初めて。
すぐに勝負が決まるシンプルな遊びですが、そこが面白いようで、娘は毎日広場に寄っては「オオバコずもうしよう!」と誘ってきます。
今回は、そんな「オオバコずもう」をご紹介します。
材料
オオバコの茎 2本
使うもの
なし
まずは探してみよう
1. オオバコを見つけましょう。
4〜9月にかけて、道端や野原など色々なところに群生しています。
猫のしっぽのような、ひょろっとした穂が特徴です。
2. なるべく地面に近いところから、穂を摘み取りましょう。
3. もう1本摘み取りましょう。これで準備ができました!
遊び方
2人で遊びます。
それぞれオオバコを手に持ち、クロスさせ、両端を持ちます。
それでは…はっけよい、のこった!
オオバコを引っ張るようにギシギシこすり合わせます!
プチッ!切れた!
切れなかった方が、勝者です〜!
ポイント!
オオバコ以外に、タンポポやシロツメクサなど、色々な植物の茎で相撲ができます。
どの植物が一番強いか、試してみても面白そうです!