【自然あそび】春のおとずれ、タンポポにんぎょう〜素材/タンポポ〜

使う素材は…「タンポポ」です。
エピソード
桜が散り、鎌倉の野山には沢山の野草がにょきにょきと生えてきました。
そんな中でも、特に子どもたちが好きなのはタンポポ。
かわいいお花を摘んでみたり、綿毛を「フー!」してみたり、色々な遊び方ができる野草です。
(天ぷらにすると、食べることもできますよ…!)
今回は、娘が園で教わってきた「タンポポにんぎょう」の作り方をお伝えします。
材料
・タンポポの花 1本
・スイバの葉 枚
・小枝または楊枝1本
・スイバの葉 枚
・小枝または楊枝1本
使うもの
なし
作り方
1. タンポポを1本摘みましょう。
根元から、茎が長めに残るように摘むのがコツです。
根元から、茎が長めに残るように摘むのがコツです。

2. スイバの葉を3枚ほど摘みましょう。
このような、ほうれん草に似た大きな葉で、葉の軸に赤味が差しているのが、スイバです。こちらも野原や公園によく生えている野草です。

3. 用意したタンポポです。
これくらいの茎の長さがあれば作りやすいです。

4. タンポポの花の下に、半分に折ったスイバの葉を、着物の襟のようにくるりと巻きます。

5. 4に重ねるように、更に半分に折ったスイバの葉を巻きます。

6. 更にもう一枚、スイバを巻きます。

7. 6のスイバを、小枝や楊枝で留めます。

8. 余分なタンポポの茎を切り取って、完成です!

遊び方
みんなで作って、葉っぱや野草のご飯をあげてみたり、おままごとをして遊んでみましょう!
ポイント!
スイバでなくても、大きい柔らかな葉であればタンポポ人形の服にすることができます。
色々な野草で、試してみてくださいね!
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