保育と遊びのプラットフォーム[ほいくる]

子どもを真ん中にした、さまざまな保育のカタチ〜ほいくるが考える「みんなの保育の日」〜

雨宮みなみ
更新日:2021/05/18 掲載日:2017/04/08
子どもを真ん中にした、さまざまな保育のカタチ〜ほいくるが考える「みんなの保育の日」〜

「子どものやってみたい!を大切にしている」「子どもだからという対応はしない」など…

これまでに取材に訪れた、“子どもが中心の保育”が大きな特徴となっている保育現場をご紹介。

それぞれの保育園が、子どもとの関わりや保育において大切にしていることとは…?

1、「豊かな子ども時代を」—むくどり風の丘保育園(神奈川県 相模原市)

「豊かな子ども時代を」—むくどり風の丘保育園(神奈川県 相模原市)

今回訪れたのは、神奈川県相模原市にある“社会福祉法人ムクドリ福祉会”が運営する「むくどり風の丘保育園」。

子どもも大人も、ひとりひとり自分の気持ちやペースを大事にされた環境のなかで生活を していて、豊かな時間がゆったりと流れる保育園です。


2、「生命性に触れる体験を」ー岩屋こども園アカンパニ(京都府 京都市)

「生命性に触れる体験を」ー岩屋こども園アカンパニ(京都府 京都市)

今回訪れたのは…

京都府京都市にある、「岩屋こども園アカンパ二」(社会福祉法人岩屋福祉会)。

“岩屋の森”と言われる木々を背景に、優しくどっしりと構えている園舎が印象的な、歴史ある保育園です。


3、「“今これやりたい”を大切に」ーシンフォニア保育園(東京都 江東区)

「“今これやりたい”を大切に」ーシンフォニア保育園(東京都 江東区)

今回訪れたのは…東京都江東区にある“社会福祉法人みわの会”が運営する「シンフォニア保育園」。

『保育園の「表現者たち」展』と聞いて、ピンとくる人もいるかもしれませんね。
その、展覧会の作品はすべて、このシンフォニア保育園の子どもたちが作ったものです。

お話を伺ったのは、園長の杉山 留里子さん。


4、「子どもの心に寄り添う」ーりんごの木 子どもクラブ(横浜市 都筑区)

「子どもの心に寄り添う」ーりんごの木 子どもクラブ(横浜市 都筑区)

今回訪れたのは…
横浜市都筑区にある「りんごの木 子どもクラブ 茅ヶ崎南教室」(認可外保育施設)。

茅ヶ崎南教室では現在4、5歳児の大きい組46名の保育を行っています。
豊かな緑に囲まれた静かな住宅地の中にあり、園庭はありませんが、子どもたちはスイスイと園舎の外へ飛び出し、駆け回っています。


5、「人を育てるのは、人にしかできんけん」ーしあわせな木保育園(福岡県 博多市)

「人を育てるのは、人にしかできんけん」ーしあわせな木保育園(福岡県 博多市)

今回訪れたのは…
福岡県福岡市にある、「しあわせな木保育園」。

ビルのワンフロアとは思えないほど、木の温もりが感じられるほっこりとした園内。 奥に見えるツリーハウスのそばでワイワイと遊んでいる子どもの姿が印象的でした。


6、「子どもの“やってみたい”を、園庭に実現」ー西池袋そらいろ保育園(東京都 豊島区)

「子どもの“やってみたい”を、園庭に実現」ー西池袋そらいろ保育園(東京都 豊島区)

今回訪れたのは…

豊島区にある「西池袋そらいろ保育園」(認可保育所)

子どもたちの楽しそうな声が聞こえてくるお庭に、お庭を見守るようにあたたかくたたずんでいる保育園。

陽のあたるほっこり温かいお庭には、沢山のエピソードがつまっていました。

今回わたしがお話をお伺いしたのは、西池袋そらいろ保育園の小林園長先生。