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「子どもの心に寄り添う」ーりんごの木 子どもクラブ(横浜市 都筑区)

掲載日:2015/07/08

「子どもの心に寄り添う」ーりんごの木 子どもクラブ(横浜市 都筑区)

今回訪れたのは…
横浜市都筑区にある「りんごの木 子どもクラブ 茅ヶ崎南教室」(認可外保育施設)。

茅ヶ崎南教室では現在4、5歳児の大きい組46名の保育を行っています。
豊かな緑に囲まれた静かな住宅地の中にあり、園庭はありませんが、子どもたちはスイスイと園舎の外へ飛び出し、駆け回っています。



「りんごの木 子どもクラブ」の拠点は他に2、3歳児の小さい子組の見花山教室と、畑「はたけ」とよばれる屋外あそび場があります。

通りすがる地域住人たちのあたたかい目に見守られながら、「りんごの木」はこの場所にしっくりと馴染んで、子どもたちを包み込んでいるようです。

「りんごの木子どもクラブ」は1982年に創立してから30年以上に渡って『子どもの心に寄り添う』保育を基本姿勢としています。主役は一人ひとりの子どもであり、保育者は脇役。

あそびやいたずら、友だちとの関わりのなかで、今をありったけ生きるりんごの木の子どもたち。
子どもと保育者がお互いに信頼関係を築き、健やかな成長が守られる環境を大切にしています。

りんごの木で保育士を勤める傍ら、イベント企画や書籍・絵本の執筆など「りんごの木」プロジェクトに幅広く携わる、青山誠(あおやま まこと)さんにお話を聞いてきました。