【絵本×あそび】手作りエプロンつくったる〜絵本/おかあちゃんが つくったる〜
お父さんが亡くなって、お母さんとお姉さんの3人暮らしの小学3年生のぼく。
ぼくが欲しいって言ったものはなんでもミシンで作ってくれるお母さんだけれど、なんだかちょっぴりかっこ悪い。そんなある日、父親参観のお知らせが来て…。
力強くもあたたかいお母さんの姿をユーモアたっぷりに描いた絵本と、絵本にちなんだ発展遊びをご紹介!
あそびの元となった絵本
絵本名:おかあちゃんが つくったる
作:長谷川 義史
絵:長谷川 義史
出版社:講談社
作:長谷川 義史
絵:長谷川 義史
出版社:講談社
出版社からの内容紹介
ぼくが欲しいものは、なんでもミシンで作ってしまうお母ちゃん。でも、ちょっとかっこわるい。ある日ぼくは……。温かい親子の物語。
■作/長谷川義史さんからのメッセージ
「おかあちゃん」って、いつも元気で前向きで朗らかで子どものことを何よりもいつも一番に考えてくれる。
そんな「おかあちゃん」のお話です。
「おかあちゃん」が大変なのは子どももわかってます。うれしいねん、ありがたいねん、すきやねん。でもちょっとその「おかあちゃん」の愛情に困ったなあと思うことも子どもにはあるんやね。
絵本『てんごくのおとうちゃん』のつづきのおはなしです。
おとうちゃんがなくなって、おかあちゃんとぼくとねえちゃんの三人になってからの「おかあちゃん」が頑張るお話です。
出典:絵本ナビ
どんな絵本?
・お話のあちこちにたっぷりと散りばめられたユーモアが楽しい!
・テンポの良いお話の中に含まれた、ちょっぴり切ない展開にほろりとする絵本。
・思わず笑ってしまいそうになる予想外の結末の中で、お母さんの強さをしっかりと感じられる絵本。
絵本からの発展あそび
<その1>手作りエプロンつくったる
ミシンでなんでも作っていた"おかあちゃん"。
そんなお母さんに代わって、エプロンを作ろう!
母の日のプレゼントとしても◎
詳しい作り方はこちら
⇒ポリ袋の手作りエプロン〜たった1つの材料でできる本格的な製作遊び〜
<その2>自分のお母さんはどんなお母さん?
絵本の中のお母さんは、力強くて元気いっぱい。
自分のお母さんはどんなお母さんだろう…?
お母さんの姿を思い浮かべながら作るシンプルなプレゼント。
子どもたちの想いを届けるきっかけの一つとしてご紹介。
詳しい作り方はこちら
⇒お母さんへの気持ち~想いがつまった母の日プレゼント~
ポイント!
・印象的なお母さんの姿は、母の日の絵本としても楽しめる。
・発展遊びのようにプレゼントを作らなくても、自分のお母さんはどんなお母さんか思い浮かべたり、周りのお友だちと話したりするだけでも◎
・エプロンやプレゼントは綺麗なものを作らなくてOK!絵本の中のお母さんのように、どれだけ気持ちを込められるかがポイント。