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ふきのとうのひみつ〜身近な植物について知ろう〜

ほいくる編集部
更新日:2021/03/03 掲載日:2017/02/21
ふきのとうのひみつ〜身近な植物について知ろう〜


寒い冬をじ〜っと我慢して、暖かくなってきたら「春だよー!」教えてくれるふきのとう。

ふきのとうって?ふきとは何が違うの??

たっぷり豆知識で、今日からみんなもふきのとう博士だ!



ふきのとうってなあに?

ふきのとうは、春が来たことを1番に教えてくれる植物だよ。
冬の間はじーっとしていて、あったかい春が来たら、「春ですよー!」って、次々に顔を出すんだって。
東北地方では、ふきのとうのことを“ばっけ”と呼ぶそうだよ。

オスとメス

ふきのとうにはオスとメスがあるんだって。
オスは丸い形で花は黄色、メスは細長い形で白い花を咲かせるよ。

時期

2月〜3月頃

ふきとふきのとうは違うの?

“ふき”は葉っぱ、“ふきのとう”は花の蕾のこと。
さむ〜い冬からあったか〜い春にかけて、にょきにょきと地上に伸びてきて、花を咲かせるんだって。
葉っぱは2mにもなる大きいもので、丸い形をしているよ。

食べられるの!?

ふきの茎も、ふきのとうも食べられるよ!
ふきのとうは少し苦味があるけれど、ビタミンやミネラルが豊富で、とても栄養があるそう。

天ぷらや、味噌にして食べると美味しいみたい。
その他にも、いろ〜んな美味しい食べ方があるみたいだよ♪

クマも食べる!?

冬眠から目覚めたクマがふきのとうを食べて、冬眠中に溜まった毒素を出していたとも言われているよ。
それくらい、栄養価が高いんだね!

収穫

一般的には、ふきのとうは花が咲く前の蕾の状態で収穫するよ。
花が咲くと苦みが増して、蕾のままだと苦味は少し少ないんだって。
収穫時期は場所によって少し異なるそう。
・暖地…1~3月
・寒冷地…3~4月

ふきのとう×あそび

作って楽しい、動かして楽しい、製作あそび。
ふきのとう以外にも、いろんなお花にアレンジ自在!
みんなでたくさん咲かせてみよう!お祝いやプレゼントなど、楽しみ方もたくさん♪

ふきのとう〜春にちなんだ手作りおもちゃ〜

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作って楽しい、動かして楽しい、製作あそび。

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みんなでたくさん咲かせてみよう!お祝いやプレゼントなど、楽しみ方もたくさん♪