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ゆきやなぎのひみつ〜身近な植物について知ろう〜

ほいくる編集部
掲載日:2017/01/15
ゆきやなぎのひみつ〜身近な植物について知ろう〜


ぽかぽかあったか〜くなってきた頃に、小さな雪のような花を咲かせるゆきやなぎ。

どんな特徴で、どんな植物なの?そんなゆきやなぎのあれこれをご紹介!

どこに咲いているかな?あったか春が待ち遠しい♪



特徴

枝いっぱいに小さな白い花がたくさん咲くよ。
その様子がまるで雪が積もったみたい!
そんな様子から、“ゆきやなぎ”の名前がついたんだって。

時期

3月〜5月

“ゆき”がつく花なので、冬に咲くのかな!?と思うけれど…
花が咲くのは、あったか〜い春。

咲き始めると…
ちらちら雪が降ってきたみたいに♪

咲き始めたゆきやなぎの写真



満開になるとこーんなにまっしろ♪

満開のゆきやなぎの写真

別の名前!?

ゆきやなぎの花が散った後の様子が、お米がまかれているように見えることから、こごめばな(小米花)や、こごめやなぎ(小米柳)とも呼ばれているよ。

葉っぱ

細くて、葉っぱの先がギザギザしているよ。

匂い

ほんのりあま〜い匂いがするよ。
お散歩途中で見つけたら、手にとってそーっと匂いをかいでみてね!
どんな匂いがするかな?

育ち上手!?

ゆきやなぎは、いろいろ手をかけなくても、自分でどんどん大きくなっていくんだって。
大きくなると1.5mほどの高さになるよ。

フジノ・ピンク

ゆきやなぎは真っ白だけれど、フジノ・ピンクは花の外側がピンクで内側が白いのが特徴。
蕾の時はもっと濃いピンクで、花が咲くとピンクと白が混ざって薄ピンクみたいに見えるよ!
他にも、ピンクユキヤナギ・桃色ユキヤナギ…など、いろんな呼び名があるんだって。