牛乳パックで“紙”を作ろう!〜びっくり紙作り体験〜
牛乳パックで紙作り体験ができちゃう!
これ、本当に牛乳パックでできているの!?和紙のような本格的な仕上がりに、びっくり。
お絵かきしたり、お手紙にしたり…アレンジ次第で楽しみ広がる製作遊び。
材料
・牛乳パック
・豆腐の容器 2つ
・排水口用ネット
※材料を選ぶときに注意したいこと&代用素材について
使うもの
・ミキサー
・大きめの洗面器
・タオル
・画鋲
・アイロン
作り方
1、大きめの洗面器に水を入れ、牛乳パックを2~3日つけておく。
2、牛乳パックに水が十分しみ込んだら、牛乳パックの外側と内側についているシートをはがす。
3、2の牛乳パックをちぎって細かくする。
それをミキサーに入れ、2/3くらいまで水を入れたら、ドロドロになるまでミキサーにかける。
4、豆腐の容器に画鋲で穴をあける。
5、排水用ネットを、豆腐の容器の底の大きさに合わせて切り、これを2枚作る。
穴をあけた豆腐の容器に排水口用ネットを敷き、その上に3のどろどろになった牛乳パックを敷く。
更にその上にもう一枚の排水用ネット→豆腐の容器の順に重ねて、水を切る。
6、豆腐の容器から紙をネットごと取り出し、タオルで包んで水を切り乾かす。
7、アイロンがけをしたらできあがり!
8、自由にお絵かきしたり、絵の具で好きな色を塗ったり、メッセージカードにするアイデアも!
ポイント!
・ミキサーがない場合は、細かくちぎったものをペットボトルに入れて振るとドロドロになる。
・ドロドロにした牛乳パックに、ちぎったお花紙や毛糸を混ぜ込むと、また違った風合いの仕上がりに。
・できあがった紙を好きな形に切ったり、新たな素材として楽しむこともできる。