牛乳パックで作る町並み〜身近な廃材から広がる製作遊び〜
牛乳パックを切り開いたら、注ぎ口の部分の三角の折り目がとんがり屋根に見えてきた。
この形を使って、とんがり屋根のお家を作って並べたら、どんな町並みが広がるかな…?
クラスの町を作っても楽しい、廃材を使った製作遊び。
材料
・牛乳パック
・絵の具
・布
使うもの
・筆
・パレット
・水入れ
・接着剤
作り方
1、牛乳パックの注ぎ口を開く。
縦に切り開いていき、底から8~10センチのところで止める。
※切り開くとき、紙が重なっている部分を切っておくきれいに仕上がる。
(ただし少し固いので、子どもが切るのであれば無理せず重なっていない部分を切る。)
2、1辺は切らずにつなげたままにしておく。
3、切った部分を広げ、1辺だけ切り離す。
4、注ぎ口の部分のギザギザの折り目に沿って、上部を切り取る。
折り目が無い部分は、周りとバランスを見ながらギザギザになるよう下書きをしてから切る。
5、窓を描く。
6、カッターで窓を切り抜く。全部切り抜いてもいいし、開け閉めできるように片側を切らずに残してもよい。
7、絵の具やクレヨンで色を塗る。
8、カーテンを裏側に貼ったらできあがり!
アレンジ編
丸、三角、アーチ状、色々な形の窓
木を作って家といっしょに立ててみても、町並みらしくなる。
ポイント!
・下の土台をもう少し高めにするとペン立てにもできる。・色はクレヨンで塗ったり、色紙やボタンを貼るなどアレンジ色々。
・大き紙の上に道路を描いてたくさんお家を並べて町を作ってみよう!どんな町並みが広がるかな?