【工作コラム】間違い探しアパート〜素材/牛乳パック〜
我が家の息子が大好きな「間違い探し」を立体工作にしてみました。
使う素材は…「牛乳パック」です。
エピソード
我が家の息子は最近、「間違い探し」が大好き。
本屋で「何か一冊買ってあげるよー」と伝えると迷わず間違い探しコーナーに向かったり(結構種類があるんです)お菓子を買うときに、おまけに間違い探しが付いているものを選んだり、とにかくブームがきてるみたい。
先日、とうとう
「保育園行ってる間に、間違い探し作っておいて!」
と言われたので、今週のほいくる工作はこれにしよう…!と思いました。
ちょっと変わった、立体の間違い探しです。
材料
・牛乳パック 2本
・画用紙
・色画用紙
※材料を選ぶときに注意したいこと&代用素材について
使うもの
・カッターまたはハサミ
・両面テープ
・ペン
作り方
1、2本の牛乳パックの先端(折り線のある部分)をそれぞれ切り落とします。
2、1の牛乳パックに、両面テープで色画用紙を貼ります。
面ごとに、色を変えてみました。
面ごとに、色を変えてみました。
3、窓を作ります。
1辺4cmほどの正方形に切った紙を10枚前後用意します。
写真のように2枚を対にして、「似ているけどちょっと違う顔」を描いていきます。
1〜2対ほど「違いの無い顔」も作っておきましょう。
1辺4cmほどの正方形に切った紙を10枚前後用意します。
写真のように2枚を対にして、「似ているけどちょっと違う顔」を描いていきます。
1〜2対ほど「違いの無い顔」も作っておきましょう。
4、それぞれの牛乳パックの同じ場所に、3で作った窓を両面テープで貼りましょう。
5、余ったスペースには、ペンで間違い探しができる絵を描きます。
6.こちらの面には折り紙で作った窓も貼ってみました。これで完成!
6.こちらの面には折り紙で作った窓も貼ってみました。これで完成!
遊び方
2本の「マンション」を並べて、間違い探しをして遊びます。
「わかった!パンダが違う!」
「あと、セミとカブトムシでしょ…」
平面の間違い探しとちょっと違った難易度も加わり、楽しんでくれたようです。
ポイント!
アパート以外にも、牛乳パックに顔をつけて動物・人など、色々展開できます。年齢に応じて細かい間違いを入れるなど、難易度を変えてみてください。