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イクメン社長が考える、いい保育園って?サイボウズ青野さんが答える<後編>

イクメン社長が考える、いい保育園って?サイボウズ青野さんが答える<後編>

日本を代表する会社の、日本を代表するイクメン社長である青野さんとの対談企画。
前編では、サイボウズがどうやって子育てを支援しているか、伺いました。

後編ではイクメンである青野さんが考える「いい保育園」について話を聞いています。
話は白熱して...青野さんが“育児嫌い”だったころのエピソードまで聞くことができました!

子どもの自立を促してくれる保育園がいいよね


青野慶久

しかしね、ウチの子、異常にタブレットが好きなんですよ。勝手に触って、2時間くらいアンパンマンを見ていたり。もう、すごいなって。でも、「タブレット触っちゃだめ!」とは言えないじゃないですか?目が疲れるからアカンとは言えるけど。

雨宮みなみ

以前、「タブレットとかスマホみたいな人口的で美しいフォルムのものばかり触らせていると、泥とか石のゴツゴツした感覚や、ネバネバしたりどろどろとした、生きていく上で出会うであろういろんな自然な感覚を不快に感じてしまいやすくなるという話を聞いたことがあります。程度にもよると思うのですが、そのバランスって今どんどん難しくなってそうですよね。

青野慶久

僕も昔、育児のセミナーに行ったとき、「TVを見せてはいけない」と言われたんですね。で、セミナーの最後の方の質疑応答で、「TV電話で会話するのもダメですか?」という質問が飛んできた時、講師の方が困っちゃって(笑)

雨宮みなみ

(笑)


青野慶久

アナログがいいか?デジタルがいいか?そういう時代じゃないと思うんですけどね。MIXすべき。お父さんとの会話を大事にすべき?それはもちろんだけど、好きなものを否定してしまうのはダメ。

雨宮みなみ

制限するのは簡単ですよね。自然に触れるのも1つの実体験だし、デジタルに触れるというのも、ある意味、今の時代だからこその1つの実体験なのかもしれませんね。

青野慶久

たとえばカッターに興味を持ったとして。手を切るというリスクがあるけれど、それは経験したからこそカッターの危険性について学ぶわけです。じゃあ、タブレットはどうなんだって。視力が落ちるリスクがあるけれど、それを経験して学べとは言わないですよね(笑)。ただ、大人になるに連れて確実に使用することになるから、制限するのもどうかと思う。


変な話、生物学的には僕が子どもより先に死んでしまうわけじゃないですか?だから、一生子どもの面倒を見れるわけじゃない。だからこそ、自立というものを学ばせないといけないわけです。これ、子育てにおける究極のテーマなんじゃないかなって。


昔は一斉での教育を良しとしていたかもしれないけど、自立をテーマにするのであれば、実践型の教育の方が早いしベターで。


たとえば、園庭がない保育園の場合、近くの公園まで歩いていくわけです。その移動中に自ずと信号を渡すことになるので、そこで青信号=進め、赤信号=止まれということを覚えると思うんですよね。だから、あくまで僕個人の意見ですが、子ども自身のいろんな経験を通して自立を支援してくれる保育園がいい園だなと思っています。

雨宮みなみ

実体験は子どもの成長において、ものすごく大きいですよね。
ちなみに、お子さんはタブレットで何に熱中しているんですか?

青野慶久

アンパンマンの玩具の紹介動画です(笑)。

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