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【2024年版】海の日(7月15日)とは?〜子どもに伝えやすい行事の意味や由来、過ごし方アイデア〜

ほいくる編集部
更新日:2023/12/11 掲載日:2014/07/04
【2024年版】海の日(7月15日)とは?〜子どもに伝えやすい行事の意味や由来、過ごし方アイデア〜
7月のうれしい連休でもある、海の日。
でも、そもそも海の日ってなぁに?どんな日なの?どんなことをするの?

子どもたちと楽しめそうな、海にちなんだ遊びと合わせて、海の日のひみつをわかりやすくご紹介!

海の日(7月の第3月曜日)

海の日は、海にありがとうの気持ちを伝え、海に囲まれている日本がより豊かになりますようにとお願いする日です。

毎年7月の第3月曜日を「海の日」とし、国民の休日になっています。
ちなみに、「海の日」でお休みになるのは日本だけなのだそう。

海の日の由来

日本は、四面を海に囲まれ、世界でも最も海の恩恵を受けている国の一つです。私たちは、古くから海に生活の多くを依存するとともに、海を交通の手段に活用して文化等の交流を図り、海と親しみながら今日の日本を築き上げてきました。さらに、海の環境を保全することと海洋資源の開発は、人類の更なる発展の礎ともなる重要なものです。このような観点から、海の恩恵に感謝し、海を大切にする心を育てることを目的に、海の日は「国民の祝日」とされました。

(引用: 内閣府 各「国民の祝日」について )


どうして海に「ありがとう」を伝えるの?

昔から、人は海の生き物を食べたりして生きてきました。
私たちも、お魚や貝、えび、かに、ワカメやこんぶなど、海のいろんな物を食べています。

他にも、海を通して、外国から船に乗っていろんな荷物が届いたり、反対に日本の荷物を外国に届けたり。

海は、わたしたちの生活とは切り離せない、大切なものなのです。

だから、そんな、私たちが生きるために必要なものを届けてくれている海への「ありがとう」の気持ちを伝えるのですね。

過ごし方アイデア

海の日(7月15日)、どんな過ごし方があるでしょう…?

海にはどんな生き物がいるのかな?

海の中にはどんな生き物がいるだろう?
みんなの手のひらにのるくらいの小さな生き物や、みんなが食べられちゃうくらいの大きな生き物など…

わたしたちはご飯を食べるけど、海に住んでいる生き物たちは何を食べているのだろう?
わたしたちは、布団で寝るけど、布団がない海の生き物はどうやって寝ているのだろう?
よーく考えてみると、知らないことがたくさん!

まずはこの機会に、海についてもっと知ってみよう!

海について知るには?

まずは、みんなが知っている海の生き物を話し合ってみよう!
イカ、タコ、マグロ、サンマ、ホタテ、ヒトデ…
話に出たものを書き出してみてもおもしろい!

他にも海の生き物図鑑を見ながら、みんなの話に出たものを探してみたり、気になることを調べてみたりすると意外な発見があるかも?

海の生き物を探してみよう

もし、海に行ける機会があったなら…自分の目で見てみることが一番!
実際に海に入ったり、砂を掘り起こしてみたり…
手で触ってみたり、体で感じることで、より深く海を知ることができますね。

海にちなんだ遊びを楽しんでみよう

お部屋を海にして、釣り竿をつくって魚釣りをしてみたり、自分たちで海の生き物図鑑を作ってみたり…海にちなんだ楽しい遊びはたくさん!

子どもたちが、海をイメージしながら遊びを楽しんだり、海に親しみを持つきっかけの1つとして楽しめたらと思います。

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タコ、イカ、クラゲに、サンゴにクジラ、ジンベイザメ。

海に住むいろんな生きものが登場する手作りおもちゃや製作遊び、絵本やなぞなぞ、海のゼリーのクッキングまで。

お部屋の中でも海を感じられる遊びをたっぷりご紹介。

イメージを膨らませて…いざ、海の世界へ!



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