【絵本×あそび】豆まき対策のよろい作り〜絵本/おにはそと〜
ちびおにが人間につかまったと勘違いした、おにのおやぶん。
しかし、当のちびおにはというと、人間のこどもたちとすっかり仲良しになっていて…
節分の日の豆まきが、より楽しめそうな絵本と、豆まき対策のよろい作りをご紹介!
あそびの元となった絵本のタイトル
作:せな けいこ
絵:せな けいこ
出版社: 金の星社
出版社からの内容紹介
豆まきのユニークな絵本!
豆まきで鬼たちは逃げだしますが、残された可愛いちび鬼は人間の子どもたちと仲良く遊びます。
鬼の親分がちび鬼を連れ戻しに、よろいを着て来ますが、豆まきに降参。
親分はちび鬼のお父さんでした。
心が和む楽しい絵本。
どんな絵本?
・ちびおにと人間の子どもたちが、一緒におにごっごや豆まきをするシーンがとっても楽しい絵本。豆まきが待ち遠しくなってしまいそう!
・人間とおにも仲良くできるんじゃないかな?と、おにのイメージが広がる絵本。
・豆よけのよろいをつけて人間のところへ立ち向かう、おにおやぶんの姿に、大人も共感できる絵本。
・おにがおにに豆まきをするシーンが、ちょっと滑稽で愉快な絵本。
絵本からの発展あそび
<その1>豆の音を聞いてみよう!
牛乳パックや、空き缶、ペットボトル、ビンなど、いろんな容器を用意して、豆を上から落とした時や、豆を入れて振った時…
それぞれの音を比べてみよう!
どんな音がするかな?
※材料を選ぶときに注意したいこと&代用素材について
<その2>豆まき対策の「よろい」を作ってみよう!
おにおやぶんが身にまとっていた、豆まき対策の「よろい」を作ってみよう!
材料は、紙袋とアルミホイルのみ。
アルミホイルの質感と光沢が、より本格的に見えるポイント♪
作り方
1、紙袋を頭にかぶり、顔の位置になるところをくり抜く。
2、紙袋の外側にのりをつけ、アルミホイル(銀紙)を貼る。
3、アルミホイルを貼った画用紙をくるりと丸めて三角錐を作り、下の部分に切り込みを入れて2に貼り合わせ、角を作ったらできあがり!
ポイント!
・遊び<その1>は、「かん から かん」「かん かん かん」「がん がん がん」豆がよろいにあたった時の音を想像しながら楽しんじゃおう!
・遊び<その1>は、ビーズや、砂など、豆以外の素材でも楽しめそう。音の違いを楽しんでみると、意外な発見があるかも?
「今のは何の音?」と、音当てゲームなども楽しめる。
・遊び<その2>は、ダンボールや、ティッシュペーパーの空き箱など、いろんな素材で作ってみよう!
ロボットに見立てたり、ごっこあそびにするなどアレンジいろいろ♪
・遊び<その2>は、アルミホイルが破れやすいので、グレーの色紙や銀紙で代用すると、より楽しみやすい。