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卵型のまーるいお雛様〜身近な廃材で楽しむ製作遊び〜

ほいくるあそびライター
掲載日:2016/02/18
卵型のまーるいお雛様〜身近な廃材で楽しむ製作遊び〜


2つの卵パックで作る、お内裏様とお雛様。

卵パックの形状をいかした、コロンとした丸い形がポイント♪

おきあがりこぼしのような愛らしさに、ついたくさん作って並べたくなってしまいそうな製作あそび。



材料

・卵パック…2つ
・千代紙
・花紙(赤)
・画用紙(金)

※材料を選ぶときに注意したいこと&代用素材について

使うもの

・セロハンテープ
・はさみ
・油性ペン

作り方

1、卵パックの角から卵2個分を切り取り、上下をセロハンテープで固定する。
卵パックを上下重ねて1パーツずつ切り離している写真

2、千代紙や画用紙を切って、ひな人形の目や着物などのパーツを作り、1に貼る。
油性ペンで顔を描いてもOK!
1つのパーツにお雛様の顔をつけた写真

3、もう一つの卵パックに赤い花紙を挟み、セロハンテープ(もしくはホチキス)で口を閉じる。
ほかの卵パックに赤い紙を挟んだ写真

4、3で作ったひな壇に、お雛様とお内裏様を乗せ、ひな壇の後ろに、金色の画用紙を立てる。
卵パックの小さい凸のパーツを切り取って飾りを付けたらできあがり!
赤い紙を挟んだ卵パックをひな壇にみたてて作成したお雛様を飾り付けた写真

ポイント!

・卵パックは、切り口が鋭くなっているので注意する。

・子どもたちが、素材や形を楽しめるような環境を大切にする。

・ひもに貼り合わせてつるし雛にしたり、飾り方もいろいろ。

・お内裏様とお雛様の他には、どんな人形がいたかな?
みんなのひな人形を持ち寄って、七段飾りを完成させても楽しめそう!