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ひな人形(紙粘土編)~手作り感溢れるまんまる雛人形~

ほいくる編集部
掲載日:2013/01/10
ひな人形(紙粘土編)~手作り感溢れるまんまる雛人形~


紙粘土の感触や、形を作る楽しさを味わいながら作ってみよう♪

まんまるな形に、ペイントがかわいいひな人形。 
 
自分の手で形を決めながら作り上げるので、子どもによりいろいろな形に仕上がります。



材料

材料


・紙粘土(写真は500g)
・千代紙(1/4の大きさ、2種2枚)
・折り紙(1/4の大きさ、2種2枚)
・色画用紙(人形の装飾や小物用)

使うもの

・絵の具
・ボンド

作り方

1、紙粘土を玉子形に2つ丸め、乾かす。紙粘土を2つ丸めた写真



2、1の紙粘土に、絵の具でペイントをする。頭の部分、顔の部分、体の部分に分けて色を塗る。色が混ざってしまうこともあるので、1色ずつ乾いてから順番に塗ると良い。丸い紙粘土に色を付けた写真



3、乾くまでの間に、せんすやしゃく、かんむり、えぼしなどの小物を画用紙などで作っておく。
※細かい作業なので、年齢によっては保育士が予め用意しておく。色紙を切り抜いた小道具の写真



4、全部が乾いたら、絵の具もしくは油性ペンで、顔を描く。

5、4が乾いたら、3で作った装飾品をのりで貼り付ける。

6、千代紙と折り紙を写真のように貼り合せたものを2つ作る。千代紙と折り紙の写真



7、6の上に5でできた人形を置いたら出来上がり♪ひな人形の完成図



ポイント!

・紙粘土は好きなように丸めて良いが、まんまるすぎると転がってしまうので、置く面を少し平にすると良い。もし転がってしまう場合は、ティッシュや折り紙などを細く丸めたもので輪っかを作り、人形の下に敷くと転がらない。  

・大きい雛人形、もう一回り小さな雛人形など、大きさは自由! 紙粘土を2つに分ける際、お内裏様を大きく、お雛様を小さくしたり、その反対にしてみたり…子どもたちの好きな感覚で作るとおもしろい。

・髪の毛、顔、着物(胴体)の割合が変わるだけで人形の雰囲気が変わるので、様子を見て子どもが自分で考えながら塗れるようにすると良いかもしれません♪