おはじきの遊び方やルール~色々な楽しみ方ができる“おはじき”遊び~
透き通っていて肌触りがよくて、見ているだけでもきれいで魅力的な、昔から親しまれているおもちゃ。
並べたり揃えたりするだけでも十分に楽めるのに、他にもごっこ遊びをしたり、おはじき遊びのルールに従ってゲーム感覚で遊んだりと楽しみ方がたくさん。
100円ショップでも購入できちゃう手軽さがうれしいおはじきの、色々な遊び方をご紹介。
使うもの
・おはじき
(100円ショップなどでも購入できます)
遊び方
その1 観察したり、触ってみたり、並べてみたり…
ツヤツヤしていて、まるで水がコーティングされてきれいに固まっているかのような、きれいなおはじき。
透明のものもあれば、うすい色がついたもの、色模様が入っているものなど、種類はさまざま。
触ってみたり、光に透かしてみたり、並べてみたり、色別に集めてみたり、数えるだけでも楽しめそう!
じゃらじゃらとたくさん袋に入れてその感触を楽しんでみたり、お店やさんごっこやおままごとにも。
その2 ゲーム遊び
遊び方ルール
1、おはじきを、重ならないように並べる。
2、友だちとじゃんけんをし、順番を決める。
3、まず、広げられたおはじきの中から、欲しいおはじきを探す。
欲しいおはじきを決めたら、そのおはじきに当てるおはじきを探し、2つのおはじきの間に指で線を引く。
※この図の場合、欲しいおはじきはB。Bに当てるおはじきがA。
この時、おはじきとおはじきの間を通る指がおはじきに触れたらアウト!
次の人に交代する。
4、目的のおはじきを目がけ、引いた線の反対側のおはじきを、人差し指ではじく。
5、はじいたおはじきが欲しかったおはじきに当たったら、欲しかったおはじきをもらうことができる。
※はじく力が弱くて当たらなかったり、反対に力が強過ぎて、当たった衝撃で欲しかったおはじきが動いてしまい他のおはじきに当たった時には、もらうことができない。
※狙いと違うおはじきに当たった場合も、もらえない。
6、おはじきが1つ残るまで行い、最後にたくさんのおはじきを持っている人の勝ち!
※ 注意事項
・おはじきは口に入る小さな物なので、口には入れないなどの約束事をするなどして安全面に配慮する。
・誤飲性があるので、近くに乳児がいる場合には使わないようにする。危険性の有無を十分に確認する。
・ガラスでできているものが多いので、使用中や使用後には割れていないか確認する。
・使用後の片付け忘れているおはじきがないかについても、よく確認する。