ほっこりスウィートポテト~簡単に作れる人気のさつま芋クッキング
お芋ほりで掘ったお芋は格別?形に重さに色に匂いを感じながら…
秋においしい旬のお野菜を使って作る、人気のおやつ☆
簡単レシピと色々なポイントをご紹介♪
材料
6個分
(A)
・さつま芋:200g
・豆乳:20g
・砂糖:20g
・たまご:適量
・白ごま黒ごま:適量
※上記の分量は、スイートポテト1個分を40gくらいにした場合。もう少し小さめにつくり、2個ずつ作っても良い。
※たまごアレルギーのお子さんがいる時は、つや出し卵をなくす。
※砂糖は甜菜糖を使用。普通の砂糖でも良い。コクだしのバターは今回使用していないが、溶かしバター10gを追加しても良い。
観察してみよう
さつま芋を見てみよう!
さつま芋は大きなものから小さなものまで、いろんな種類、形があるね。
どんな形?どのくらいの大きさ?重さ?触った感触は?何色?匂いは?
さつま芋によって、色も形も違うので、この機会にたくさん触れてじっくり観察してみよう。
さて、このかたーいお芋を、どうやって調理する?
切ってみよう
さつま芋を切ってちょっとしたら・・・白い液がでてきたよ。
この液はお腹に良いんだって。
さつま芋を食べるとお腹の調子が良くなるよね。
ぶーぶーおならが出るのもこのせいかな?(ちなみに、この白い液をヤラピンと言います。食物繊維も多く、このヤラピンもあるため整腸作用が良いのです。)
加熱してみよう
きゅうりやトマトは生のまま食べられるけど、さつま芋は食べられないね。
フライパンで焼いたり、蒸し器で蒸したり、茹でたりして食べるんだよ。
ゆっくり長い時間かけて加熱すると甘ーくなるの(ゆっくり加熱すると黄色くなるよ!)。
やきいもやさんのお芋に似ているね!
電子レンジでチン!でも食べられるけど、茹でた方が美味しいよ。
★ここでポイント★
レンジでチンしたさつま芋と、蒸かした(茹でた)さつま芋を食べ比べてみてもおもしろい!
むいてつぶす
1、茹でたさつま芋の粗熱が取れたら、皮をむく。もしもさつま芋がまだ熱かったら、フォークを使っても良い。
2、マッシャーなどでつぶして、温かいうちに(A)の砂糖・豆乳を入れてまぜる。
3、手で好きな形に丸める。
4、上にゴマをトッピングして、溶き卵をつや出しに塗る。
5、オーブン(180℃)もしくはオーブントースターで焦げ目をつけるまで焼いたら出来上がり♪ハートの型で抜いてアレンジしてみてもかわいい☆
おまけ☆さつまいものひみつ!
さつまいもが苦手なものとは?
さつまいもが苦手なもの…それは、「寒さ」です。
さつまいもは寒いのが苦手なんだって!だから冷蔵庫に入れたりしたらだめだよ。
もし、おいもほりをしてお家にさつまいもを持って帰ったら、新聞紙で包んでおいておこう!
石焼き芋って知っている?
寒くなると聞こえてくる、「いーしやぁ〜きいも やーきいもぉ〜」というおじさんの声、みんなは聞いたことあるかな?
石を温めてその中で焼いた焼き芋を売る屋台が、近くにきている合図だよ!
ほくほく甘くて、とってもおいしい石焼き芋。みんなのところにも屋台が来るかな?