【絵本×あそび】手遊びをしながら英語を楽しもう〜絵本/よかったねネッドくん〜
いいことがあって、いやなことがあって、でもその次にはまたいいことがある。
スリル満点のネッドくんの1日にハラハラドキドキ…!
そんな海外で親しまれ続けている絵本と、英語に触れながら楽しめる発展あそびをご紹介!
あそびの元となった絵本のタイトル
作:レミー・シャーリップ
絵:レミー・シャーリップ
訳: やぎた よしこ
出版社:偕成社
出版社からの内容紹介
パーティーに出かけたネッドくん。
運がよかったり悪かったり、スリルが連続の大冒険。
アメリカで爆発的な人気をよんだ絵本です。
どんな絵本?
・英文と日本語訳が同時に書かれているので、英語に触れながら楽しめる絵本。
・次はどんなことが起きるだろう?ドキドキしながら続きが気になる絵本。
・いいことはカラフルに、残念だったことは白黒で描かれているので、視覚的に変化があっておもしろい!
・初版から何十年も経った今でも親しまれ続けている絵本。
絵本からの発展あそび
<その1>合いの手を入れてみよう!
絵本を読み聞かせながら、子どもに合いの手を入れてもらう。
ネッドくんによかったことがあったページの後
→「そりゃ〜よかった!」といって親指を上に向ける。
逆に不運が訪れたページを読んだ後
→「な〜んてこった」といいながら親指を下に向ける。
など、アメリカ人のリアクションを演じてみよう!
<その2>英単語に触れてみよう!
絵本の中にはいろんな英単語がいっぱい!
聞きなれた単語から、普段あまり見ないようなものまで盛りだくさん…
絵や日本語訳を頼りに、英単語の意味を考えてみよう!
<その3>Fortunately&Unfortunately(幸運&不運)ごっこ
慣れてきたらさらに遊びを発展させて、2人以上でお話を考えてみよう。
1、1人目がFortunately(幸運)だったことを話す
2、相手はその話を聞いてUnfotunately(不運)なストーリーの続きを考える。
3、また1人目がFortunately(幸運)なストーリーの続きを話す。
ポイント!
・発展あそび<その1>は、慣れてきたら合いの手を英語にしてみてもおもしろい!
例)「そりゃあよかった」=“That's good!”、「なんてこった」=“Oh-no〜〜” など
・発展あそび<その2>は、よく出てくるFortunatelyとUnfortunatelyの意味から考えてみると雰囲気をつかみやすい。
・読み聞かせる場合は、読み手側もノリノリで「そりゃ〜よかった!」「なんてこった!」などと言って、一緒に演じてみよう。