魔法の輪っか〜何度見てもわからない不思議な手品〜
ひもに通した、抜けるはずのない輪っかがスルリと抜けてしまう不思議な手品。
ちょっぴり難しいけれど、やり方を覚えれば簡単にできるようになる、やさしくて完成度の高い手品です☆
使うもの
・あやとり
・輪っかになっているもの(例えば、輪ゴム、髪ゴム、ゆびわ、腕時計など)
遊び方
1、子ども(1人)に前に出てきてもらい、輪っかを通したあやとりを両手首にかける。
2、輪っかを左右や前後に動かし、あやとりから抜けないことをみんなに確認してもらう。
3、「今から魔法をかけて、この輪っかをはずします!」と説明し、魔法をかける。
4、歌をうたったり、話をしながらあやとりをいじり…。「1・2・3!」で輪っかをひっぱると、抜けないはずのない輪っかがスルリ!
タネあかし
この手品は、あやとりの操り方にタネがあります。
1、まず、イラストのように子どもの手にあやとりをかけた状態から…
2、左手で、●を手前に引く。
3、右手で▲を、子どもの左手にかける。
4、★も子どもの左手にかける。
5、右手で輪っかを持ち、左手を話して輪っかを抜き取る。
6、輪っかをはずす際に、必ずしっかり輪っかを持って落とさないようにするのがポイント。
ポイント!
・大勢の人の前で行う際には、わかりやすいように輪っかを大きめのものにすると良い。
・どうやってもあやとりから輪っかが抜けないことを強調して、みんなで確認した後で行うと、より手品を楽しむことができる。
・簡単なストーリーを作り、手品につなげると流れができてまた違う楽しさが味わえる♪