春になるまでおやすみなさい(埼玉県入間市ーあんず幼稚園)
ー 子どもたちとの日々の暮らしのなかにある“モノ” や “場(空間)”に焦点をあてて、そのひと場面をめぐっていく企画より。
春になるまでおやすみなさい
4歳児クラスが生活している部屋の前のデッキにカメの水槽があります。回廊デッキなので、3歳から5歳のどの子もカメの前を通ります。子どもが通ると餌欲しさにバタバタと動き回るカメ。そんな姿に足を止める子どもたちはカメが大好きなのです。
12月に入ると、だんだん動きが鈍くなり餌を食べなくなります。冬眠の準備に入るのでしょう。そこで年中組の子どもたちが、カメの冬眠のため砂場から砂を運び落ち葉を集めます。カメをきれいに洗ってあげたら準備完了。カメは自分で砂の中へもぐって春になるまで眠ります。暖かくなったら会おうね!それまでおやすみなさい。


毎日生き物の自然な姿を間近で感じながら生活していると、カメの食欲や動きなどを見て健康状態を確認するようになります。寒くなるとだんだん動かなくなり、病気なのかな?と心配そうに見守る子もいます。そんな自然現象を身を持って実感していることでしょう。
テーマ:自然と暮らし
あんず幼稚園