どんな形ができる?!世界に1つの額縁づくり〜素材/ダンボール
使う素材は…「ダンボール」です。
材料
- ダンボール
- 額縁の飾り(マカロニ・どんぐりなど乾燥しているもの)
- 画用紙
使うもの
- ダンボールカッターまたはカッター(子どもの姿に合わせて大人がサポートしてください。)
- 接着剤
- えんぴつ
- テープ(セロハンテープ・マスキングテープなど)
- リボン(壁に飾る場合)
- クレヨン
作り方
1. ダンボールを細長い形にカットし短冊を作ります。(大人がダンボールをカッターでカットするのがおすすめです。)
今回は2cm×8cmにカットしてみました。 このくらいの大きさが扱いやすいと思います。数の目安としては、1人10個ほど短冊が用意できると良いでしょう。

2. 子どもたちに10個ほど短冊を渡し、最初に絵を囲む「額縁」を作ること、形は自由であることを説明して、製作スタート!

3. どんな形にしようかな?最初に短冊を並べて、 どんな形が作れそうか考える時間をとりましょう。

4. ベーシックに、四角にしても良いですね。

5. こんなお家型もかわいいです。

6. 面白い形にしてみてもいいですね!

7. 形が決まったら、接着剤を使って短冊同士をくっつけていきます。

8. 次に、額縁につけたい飾りを用意します。今回は、色々な形のマカロニ・貝殻・小石・どんぐり・フェルトの切れ端を用意しました。

9. 飾りも接着剤で、好きなように貼り付けていきます。

10. どんぐり・マカロニなどの立体的なものは、接着剤をたっぷりとつけるとくっつきます。このまま乾燥させます。

11. 乾いたら額縁の完成です!

額縁に入れる絵を描こう
1. 額縁ができたら、額縁の中に入れる絵を描きます。まず、画用紙の上に額縁を置き、額縁の内側に沿ってえんぴつで線を描きます。

2. 「1」で引いた線の少し外側に線を引き、外側の線に沿って切り取ります。

3. 切り取った紙に、好きな絵を描きましょう。面白い形に紙を切り取った時は、何に見えるか考えてみて、イメージできたものの絵を描くのもいいですね。私は紙の形が象の顔に見えたので、カラフルな象の顔を描いてみました。

4. 描いた絵を裏返し、額縁の裏からテープで留めます。

5. 額縁の中に、絵を飾ることができました!

6. 他の額縁にも、絵を飾ってみました。母の日・父の日や、敬老の日のプレゼントにも、おすすめです。

ポイント
額縁に紐をつけたいときは、裏側にテープで紐を留めます。

紐を壁にかけて、飾ることもできます。

※ 注意事項
- 飾りに小さなものを使用する際には、誤飲に十分気をつけてください。
- マカロニを使用する際は、アレルギーのお子さんへの配慮をお願いします。
吉田麻理子