ザリガニ釣りの竿のつくり方〜子どもライターななおっちの工作部屋#04〜

壊れにくくて、何回も楽しめるように工夫したものです。
さあ、みんなでザリガニを釣ろう!
使うもの
- わりばし…5本(割る前のもの)
- テープ
- タコ糸
- 小石
- スルメイカ
つくり方
1、わりばしは、割らないでそのまま使います。その方が、壊れにくいからです。
5本のわりばしを、写真のようにして組み合わせながら、テープでとめて長い竿をつくります。
2、竿の先に、タコ糸を結びます。割り箸が開いている方の間に、タコ糸を通します。
こんな風にして、タコ糸の上と下にセロハンテープを巻くと、タコ糸が外れたり動いたりしにくくなります。
ザリガニの力が強いと取れちゃうこともあるので、こうしてとめておくのがおすすめです。
2重に結ぶと、とれにくいです。
3、タコ糸の反対側の先っぽから少し上の方に、小石を結びます。
スルメイカだけだと水に浮いてしまうので、重りにします。
4、さいごに、小石の先に、スルメイカを結びつけます。
これで完成!
つってみよう!
作った竿を、水の中に入れてみよう。
少しすると、食いついてきます。
食いついてからすぐにあげると、逃げてしまうので、すこしだけ待ってからあげます。
釣ったあとで逃げるザリガニもいるので、あみやバケツがあるといいです。
ポイント
- 重りの小石がザリガニにあたるとかわいそうなので、気を付けてください。
- ザリガニを触ったあとは、手をよく洗った方が良いです。
- ザリガニを逃がす場合は、釣った池や川に戻すようにしてください。
(※外来種のものもいるため、生態系を守るためにも釣った場所以外の場所には逃さないようにしてください)
子どものあそびの世界っておもしろい、と常々思っているなかで生まれた、この連載企画。
名のないあそびにタイトルをつけることはなんだかナンセンスな気がしますが、「名付けるならば…」と、あそびはもちろん、ネーミングも毎回本人考案でお届けしています。
今後もおたのしみに…!
編集担当:雨宮
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