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アジサイの花って本当はどこ!?〜素材/アジサイ〜

吉田麻理子
掲載日:2024/07/03
アジサイの花って本当はどこ!?〜素材/アジサイ〜
梅雨になると街中でも見かけるアジサイの花。
本当はどこが花なのか、知っていますか?
本当の花「真花」は、実はこんな場所にあるんです。

使う素材は…「アジサイ」です。

エピソード

私の住んでいる鎌倉市には、梅雨になると多くのアジサイが咲き、多くの観光客で賑わいます。
アジサイで有名なお寺を見に行く人が多いようですが、実は街中にも沢山のアジサイが咲いています。

そんなアジサイですが、本当はどこが花なのか、知っていますか?
今回はアジサイの本当の花「真花」(しんか/両性花)を観察してみました。

観察の仕方

アジサイの花房をよく見てみましょう。このように、多くの小さな花が集まって、ボールのような形の花房を咲かせるアジサイが「手まり咲きアジサイ」。

この、表面に見える、小さなお花のようなもの。これ、実は花ではなく「装飾花」というガク片が変化したものだそうです。

この「装飾花」を、そっとかき分けてみると…

もっと小さなお花がありました!これが本当の花「真花」です。おしベとめしべも観察できますね。この「真花」から、アジサイの種が作られるようです。

こちらは、額縁のように縁取られた「ガク咲きアジサイ」。

外側の額縁に当たる部分が「装飾花」。

そしてこの額縁の内側に、沢山集まった小さな花が「真花」です。
(「真花」については、こちらに説明が載っていました。)

まだ蕾のものと、咲いているものが観察できました。こちらも、おしべとめしべも見ることができます。

ちなみに、この「装飾花」の中心にある小さなお花も、花ではあるのですが、その多くはおしべもめしべも退化した中性花。咲いたとしても、種を作ることはできないそうです。



ポイント