保育と遊びのプラットフォーム[ほいくる]

かみぶくろ劇場〜なりきるって楽しい!〜

矢生秀仁
掲載日:2023/10/26
かみぶくろ劇場〜なりきるって楽しい!〜
紙袋で作る人形劇の舞台です。
持ち運び自在なので、どこでも遊んじゃおう♪

今回は、“なりきる”遊びの魅力と想像力のポイントも一緒にご紹介します。

材料

・紙袋
・画用紙
・紐
・ストロー


使うもの

・セロハンテープ
・はさみ
・ペン、クレヨンなど

作り方

劇場を作ろう

1.  紙袋を切り抜き、飾りつけをして、劇場を作る。

※最初に大人が切り込みだけいれておくと、こどもがはさみを入れて切りやすい。

2.  劇場の飾りを作る。

3.  裏面にテープを貼る。

4.  袋の裏側から飾りを貼り、明かりをつけたりしたら劇場のできあがり。

登場人物を作ろう

1.  画用紙にペンやクレヨンで、自分や物語の主人公を描こう。

2.  描いた絵を切り抜く。

3.  手と足の部分を切り分ける。

4.  手足と体をそれぞれ紐とテープで貼り合わせる。

5.  長めの紐を3本用意し、頭、右手、左手と貼り合わせる。

6.  紐の上の方に、ストローを付ける。

※年齢や様子によって、ストローでペープサートのような簡単verにするのもOK♪

7.  画用紙に描いたり、切ったりして背景を作ろう。

8.  できあがり。
登場人物を増やしたり、背景を増やしたりして、人形劇であそぼう。
どこにでも持ち運べるのがおすすめ!

アレンジ

・紙袋を切り抜かず、観音開きのように開いておくと、持ち運びするときに閉じることもできます♪

・「もっと細かく作りたい!」という人は、手と足もひもでつなげると手足が連動して動きますよ!

・「もっと簡単に作りたい!」という人は、足は切らず、手だけひもをつけても楽しい!


ひでちゃんの工作ポイント!

なりきることの魅力

こどもたちは、ごっこ遊びを演じている時、作品として表れる絵や形の何倍ものスケールの想像の世界の中にいるのだと思います。その豊かさは、大人の目には見えないけれど、こどもたちの遊び演じている声に耳を澄ませると確かにあります。自分が生活を通してインプットした知識や経験を、演じることでアウトプットする。さらには、それを土台にして、ファンタジーの世界を想像する。

こんな風に、こどもたちは演じる遊びを通して、自分の想像力を自分で育てているのでしょう。ですから、親や保育者の皆さんには、ぜひこどもたちの声にも耳を傾けて、目に見えない想像の世界を一緒に味わってほしいなと思います。