保育と遊びのプラットフォーム[ほいくる]

ペラペラゴーカート〜思いをのせる遊び〜

矢生秀仁
掲載日:2023/09/21
ペラペラゴーカート〜思いをのせる遊び〜
画用紙を使って作る、ゴーカートの製作遊びです。
ぜひ遊んでみてください♪

今回は、“思いに注目する”という工作のポイントと一緒にご紹介します。

材料

・色画用紙…好きな色何枚か
・ストロー…2本

使うもの

・セロハンテープ
・はさみ
・クレヨン、ペンなど

作り方

1. 画用紙の両端を折って、車の土台を作る。

2. 画用紙を丸く切ったタイヤを、ストローの車輪の軸に貼る。
※ストローに切り込みを入れると貼りやすい。

3. タイヤが回るように、車輪の軸を画用紙で巻く。

. 車輪の軸の画用紙の部分を、車の土台に貼る。

5. 画用紙を好きな形に切ったり、貼ったり、ペンで描きこんだりして、くるまを装飾する。

6. 画用紙に好きな絵を描いて、ドライバーや乗せたい人などをつくる。


造形のポイント

・切る・折る・丸める・貼るのシンプルな方法だけでつくることができます。


アレンジ

・ダンボールや画用紙で坂道をつくって、切る・折る・丸める・貼るを遊ぶのも楽しい!

・タイヤにペットボトルのキャップなどを使っても安定して遊べます。


ひでちゃんの工作ポイント!

思いに注目する

造形活動は、作品が目にみえるので「何をどんな風に作ったか」という完成度や作り方に意識がいきやすいものですよね。しかし、完成度や工夫は、こどもたちの月齢や家庭環境など、個々の育ちによっても、大きく変わるもの。ですから、保育者がそこだけで作品をみてしまったらもったいない。
それでは、完成度以上に何を見るのか。それはこどもたちの思いです。
活動の中で、こどもたちのアイデアが見えてくるような遊びの展開を意識してみましょう。例えば今回の場合ですと、ゴーカートに「誰を、何を、乗せたいか?」その思いには、上手さ・拙さは関係ありません。こどもたちひとりひとりの思いや考えを見ることができます。
造形の遊びをするときは、作り方だけでなく、こどもたちがどんなことを考えるかアイデアにもぜひ注目して楽しんでもらえたらと思います。