【工作コラム】消すのが楽しい!消しゴムで絵を描こう!〜素材/消しゴム〜
そんな体験ができる遊びをご紹介します。
使う素材は…「消しゴム」です。
エピソード
先日、娘から「テレビでよく消える消しゴムランキングを見たので、紹介されていた消しゴムを買ってほしい!」
と頼まれました。
文房具屋で希望の消しゴムを購入し、家に帰ってから、鉛筆で黒く塗りつぶした紙をスーッと擦ってみると…
あっという間に白い線が生まれ「こんなに消えるんだ〜!」とびっくり。
もっと消したい〜!絵も描けるかな?!とどんどんアイデアも広がります。
ランキングに出ていたものでなくても、文房具店で手に入る一般的な消しゴムであれば同様の遊びが楽しめました。
今回はそんな、消しゴムで消すことを楽しむ遊びを、ご紹介します。
使うもの
・白い紙
・鉛筆
・消しゴム
作り方
1. 白い紙を用意します。
2. 鉛筆で白い紙を塗りつぶします。芯が長くなるように削り、鉛筆を斜めに持つと塗りやすいですよ。
3. 塗りつぶしができたら、いよいよ消しゴムで、今塗った部分を消してみます。
4. スーッと消しゴムを滑らせると…
5. キレイに消えたー!
6. 次々線を引いてみます。なんだか気持ちいいー!
7. たくさん線を引いてみました。このまま全部消して、スッキリ感を味わってもいいですね。
8. さて、今度は絵を描いてみます。もう一枚紙を塗りつぶしてみました。
9. 今度はこんなシルエットを描いて…
10. 耳をちょんちょんとつけて…
11. 目鼻口を描いたら、シロクマの完成!
12. 消しゴムで手も描いてみました。
このように、白い動物を描いてみても楽しいですよ!
ポイント
・キャラクターものや、カラフルな色がついている消しゴムは、気持ちよく消えない物もあるため、オーソドックスな白い消しゴムを使ってみてください。
・消しゴムで勢いよく消してしまって、紙が破れてしまうことがあるので「優しく消してね」と声をかけたり、子どもの力加減が難しい場合は大人が紙を押さえてあげると良いかもしれません。